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おいしいギョーザ
2008.05.28
本日、フイナムの更新。たぶんいつものように昼頃。
実はこの更新号を最後に来週から大きく我々のいる環境が変わる予定だ。どうなるかは現時点では明らかにはできないが、我々にとっては大きな進歩である。読んでくださっている皆さんには、あまり悪い影響はないと思う。いずれにせよこれからもよろしくお願いします。
さて、本日は友人と水道橋の「北京亭」。
例の毒ギョーザ騒動以降、大好きなギョーザを控えていたもんだから最近ギョーザに飢えている。
実はぼくはそうでもないのだが、この友人が大の「北京亭」ギョーザのファン。二人で行くといつも10人前くらい食べる。2:8で友人が食うのだが。
その「北京亭」であるが、オヤジさんが亡くなったため一時閉店していた。それが今年の3月にリニューアルオープンしたというニュースを聞いて熱心なファンでない自分もなぜか居ても立ってもいられなくなった。
ネットのレビューなどでは、味が変わったとか昔が良かったというコメントも目にするが、やはり自分の胃で確かめなくては。
箸袋に「支那そばと呼ばず中華そばと呼んでくれ」と書いてある。オヤジさんたちにとってはこの日本人の発する「支那」という言葉が差別的に聞こえるのだ。そういう歴史が過去にはあったのだ。
人がいやがることをわざわざ言う必要はない。中国は「中国」と呼べばいいと。それでもまだ中国のことを「支那」と呼ぶ人たちも一部にいる。
ちょっと相手のことを思いやったり、人の心を想像するだけで無用な衝突を避けることができるし、相手と仲良くできる。
ギョーザを食べながらそんなことを考えさせられる店でもある。
確かその文は呉智英さんが書いたものだったような。
あー、腹減った。
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