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裸の王様
2008.09.26
明日から代官山のEATALYがオープンだって。噂によるとイートインスペースもあるらしい。今度ランチに行ってみよう。
そういえば昨日、別件のコラム原稿を書いたのだけど、その中に最近の代官山の変貌について書いた。
犬屋の出店攻勢が落ち着いたと思ったら今度は子供服屋が増殖している。先にオープンしたこどもビームスもそうだが、そのEATALYと同じ商業スペースにも確かコンビのお店がオープンする。さらにラ・フェンテの1階角地も確か子供服屋。
どこかのブログを読んだら代官山はバギーを押すママたちが散策しやすい街とあったが、こんな歩道が狭い街のどこがじゃい! と突っ込みいれたくなった。旧山手通りならともかく、こちら八幡通り側では通行人と自転車と犬と宅配便業者が入り乱れている。
まあともかく子供服屋が増えて、この街の行く末が少し気になってるのである。
正直な感想を言わせてもらうと代官山の商業地としての価値といまの家賃レベルはまったく釣り合わない。ここでビジネスとして利益を出していくのはかなり難しいと言わざるを得ない。不動産屋はたぶん違う意見だろうけど。
まあ誰もがそんなことを知っていて、ショーケースとしての店舗を出店するもんだから家賃もなかなか下がらない。代官山ブランドは、それでもまだ価値があるのだろう。
しかしあえておれはいいたい。
王様は裸だと。
こんにちは。
たまに代官山でバギーを押している一人です。
子供服の盛況は、たぶん旧山手通りのパーキングメータをはじめ駐車場が充実してるのと、代官山世代(?)が子供を持つ年頃になっているという事かなと類推しています。
あと、子供向けの投資が、団塊世代&団塊ジュニアの富裕層でダブルで活発になってきてるんだと考えています。
個人意見としてですが。。。