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岳
2008.10.16
昨日深夜未明にかけてずっとマンガ本「岳」を読んでいた。ひたすら現在発行している7巻まで。読了後、寝ようにも色んな思いが駆けめぐり寝付きが悪いのなんの。それにしても面白い。
あるエピソードに涙ぐみ、感動し、膝を打ち、いいようのないカタルシスを得た。
脳興奮状態だったのだろう。眠りも浅かった。
おかげでとんでもない夢を見たりしてそれはそれで面白かった。夢を見たのも久しぶりな気がする。
マンガっていい。他の表現ではできないスケールの大きい話やステレオタイプなキャラもすべて容認できる。マンガだからなんでも許せる。そういう心を開いて許せる表現は他には見あたらない。個人的に。
あくまで個人的な見方であるが、映画や小説に関してはとことんリアリティを追求してしまうから。
マンガで泣いたのは、本当にこの「岳」がはじめて。
たぶん加齢による涙腺の弱化のせいであろう。
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