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蔡俊行フイナム発行人ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

代官山通信

蔡俊行
フイナム発行人

ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

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類は友を呼ぶのか?

2010.03.26

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 昨日ふと思ったこと。

 会食の機会はよくあるが、その場でタバコを吸う人がまったくいない。昨日だけでなく一昨日も一昨昨日もその前も何ヶ月もさかのぼってもタバコを吸う人と食事した記憶がない。これはどういうことか。喫煙者なのに遠慮しているとは考えられない。ぼくの周り、あるいは関係者のほとんどはタバコを吸わないということだ。

 これは深く考えるとそれの意味していることが見えてくる。それは今日の本題ではないので割愛。

 我が社スタッフには結構な喫煙者がいる。というか半数は喫煙者ではないかと思う。社内は禁煙なので仕事の合間に席を抜けて表までタバコを吸いに行く。出入りするときによく見かけるが大概誰かとつるんでタバコを吸っている。

 タバコがコミュニケーションツールになることをぼくは知っている。子供の幼稚園の入園式の最中、手持ちぶさたの見知らぬお父さん同士が、なんとなくつるんで外にタバコを吸いに行っていた。そこでなんとなく始めた会話からグループができ、それらは小学校、中学校に上がった現在まで強固に続いている。別にぼくはアウトサイダーを気取るつもりもないのだが、そのグループには入ってない。というか違和感があって入りづらい。皆さんと会うと普通に挨拶もするし、笑顔で世間話もする。しかし、パパたち同士で飲みに行ったり、キャンプにいったりという付き合いはない。これは初動でタバコを吸わなかったことの影響だといまも思っている。いや、別にそうしたかったわけでなないということを予め言及しておきますが。

 つまりタバコを吸うということでできるコミュニティというのは確実にあるわけだ。弊社スタッフたちもタバコを吸う者同士は普段も仲が良さそうだ。

 そういう意味で人は自然とタバコを吸う人は吸う人と、あるいは吸わない人は吸わない人と付き合うというようになっているのではないかという仮説も生まれるかも知れない。あくまで潜在意識が誘導する行動と限定するが。

 「美味しいものを割り勘で食べに行く会」というのを最近、後輩ライターのA女史らと行っている。その人選に喫煙者は入れてない。これは確実に顕在意識のなす技だからその仮説とは相容れない。しかし、なんとなくそんなことを意識下で考えているような気もする。まあそんな程度。

 他の人たちはどうなんだろう。気がつくと周りはタバコを吸わない人ばかりとかそういうのないですかね。

 ちなみにぼくの血液型はAB型なのだが、気がつくとテーブルの半分がAB型ということが良くある。これもそれもただの偶然なんですかね?

 

Comments: 2

blogと関係ないコメントして申し訳ありません。
いつの間にか右近さんのblogなくなったんですね。
直角さんとツートップで楽しみにしていたので残念です。

非喫煙者、明らかに増えてきていると思います。
当方も禁煙に成功し、現在は非喫煙者とばかり会っています。
そして行くお店、行きたいお店も変わりました。

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