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蔡俊行フイナム発行人ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

代官山通信

蔡俊行
フイナム発行人

ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

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ビョーンだかビューンだか

2010.06.01

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 携帯電話だが「留守番電話サービス」というのに入っている。月々いくらか不明だが、最初の契約あたりからやっていると思うので、17~8年か。役に立つこともたまにはある。

 このサービスをやっているとキャッチホンに入っていないのに、会話中他の電話を着信すると奥の方で「ププ、ププ」というような音が聞こえてちょっと焦る。その音が鳴っている間に通話中の電話を切ると着信音が鳴り、電話にでると会話ができる。長年の間に何度かそういうことがあったので知っている。

 最近は特にそうだが、基本的にぼくの携帯が鳴ることは少ない。一日ゼロ件という日もある。あっても日に1,2件だ。人気がないと言われればまさにそう。人気もなければ人望もない。スタッフからの信頼も。まあそれは置いといて。

 でその日に数度しか鳴らない電話にかなりの確率で、他からの着信が入ってくる。これは本当に不思議な話なのだが、本当にどうしてなのだろう。さっきも友人Tくんと週末の予定の話をしていたら、デザイン事務所のNくんから着信が入った。ちなみに今日携帯が鳴ったのはこの2件のみ。不思議である。なにか着信スポットというようなゾーンに入ってしまうのだろうか。でもこういう魔法みたいなことって口に出すとそれっきりなくなるというようなこともありそうなのであえて口に出す。というか文字を打つと言った方がいいね。

 ともかく効率が悪すぎる。24時間の中のたった数分に複数の電話が集中する。なんか変だ。

 まあそんなことをソフトバンクの新しいサービス「ビューン」にアクセスしながら思った。

 楽しみなサービスだから日本中のiPad購入者、および一部のiPhoneユーザーが一気にアクセスしたのだと思う。まったく繋がらない。

 それにしてもソフトバンクってこういう企業だよねというのが、我がスタッフたちの反応。面白いアイデアは、問題があってもまず始めてみようということなのだろうか。こういう不具合、docomo じゃ絶対なさそう。そういうスキのあるところが良く言えばチャーミング。

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