HOME  >  BLOG

Creator Blog

蔡俊行フイナム発行人ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

代官山通信

蔡俊行
フイナム発行人

ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

Blog Menu

グアム ココロードレース

2010.10.19

このエントリーをはてなブックマークに追加

 こういう欄やツイッターを書くときは気楽に頭に浮かんだことから順に書いていけるのだけど、雑誌の原稿などはちょっと入り口で構えちゃうところがあるね。やはりちゃんとしたことを書かないといけないとプレッシャーなのかしら。

 でも書いてることはまったくたいしたことはないんだけど。

 さて、先週金曜からお邪魔したグアムココロードレースの件で一席。すでにブログメンバーの平野が書いているし、同メンバーの南井さんも書くと思うので細かいことは割愛。

 結果から言うと我がフイナムチームは1時間44分07秒でのゴール。順位は不明。4人で走ってこのタイム。いくら暑い気候だからとか、日本時間の2時に叩き起こされ、4時に出走だからとか言い訳したって始まらない。一人で走った人にもずいぶん負けている。そうこの大会は一緒にハーフマラソンに出る人たちも同走した。

 ちなみにぼくはこのハーフの人に一人であるが、抜かされた。それが悔しい。3区担当だったのでその人はすでに10km以上を走っているわけで、フレッシュなぼくが抜かされるのは明らかに自分のスピードが劣っているということ。ショック。

 駅伝のライバルたちには数人抜かれ、数人抜いたからたぶんイーブン。順位はキープしたと思う。最後慣れないスパートなんかかけたもんだから、タスキを渡した後、戻しそうになった。たった5kmなのに。ああ情けない。

 大会は運営もスムーズでとてもいい大会だった。日本からたった3時間強。ぼくらも2泊3日だったけど充分楽しめた滞在だった。一日有給取るだけで、参加できるのだから会社に対する負荷も少ない。

 走ったあとにはたっぷりの美味しい朝食が無料で振舞われていた。こんな太っ腹な大会、初めてである。ぼくが初めて大会を走ったのは府中のハーフ。そこでは走り終わったあとコンニャクゼリーだった。あまりの空腹ぶりにコンニャクゼリーかっこんだもんだから食道に詰まってチアノーゼで死にそうになった。そんな思い出。

 来年も同じ時期に開催されるので興味ある人はぜひ。駅伝って初めて参加したけど、それなりにタスキの重さなんかを感じられていい。箱根駅伝の気持ちが分かるなんて言わないけど、1ピコグラムくらいは感じられる。

※コメントは承認されるまで公開されません。