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もうすぐお花見
2011.03.31
今日は毎週読んでいる週刊誌の発売日。目を通してみるとネガティブな記事のオンパレード。精神衛生上あまり良くない。
先日、近田春夫さんの投稿がハニカムの高木完ちゃんのブログに載った。いまはともかく政府やその関係者たちを応援しようという内容だった。ぼくもそれに一部同感。国家的な緊急事態なのだからひとまず文句垂れるのはおいといて、がんばってくれというようなこと。
原子力発電を容認したのもぼくたちなら、いまの首相というか政権を容認したのもぼくたちなのだ。腹をくくって責任は共有するしかない。対応の仕方や初動のつまづきなどで怒りを持っている人も多いと思うが、いまそこを問題にしても詮ない。
この先この件が落ち着くのかどうかわからないところが不気味だが、落ち着いたら今後どうするかを職場や学校、友人、知人レベルから議論をはじめよう。それが国政やこの国の次の形になればいいなと思う。
それにしても文春の立花隆さんと堺屋太一さんの対談。ちょっとびっくりした。立花さんが小型原子力発電を推進しようなんて言ってた。しかも絶対安心だって。絶対安心ってどっかでも聞いてなかったっけ? 絶対なんてものはこの世にはあり得ないんじゃないのかな?
ともかくぼくらは引き続き、日本の経済を停滞させないために、節電にはげみながらいつものような経済活動を推し進めるしか無い。自粛は自粛ですよ、みなさん。世の中が暗くなると結果的に被災されている人たちにも迷惑が及んでしまう。いつものように物を買い、食べ、遊びましょう。
そろそろ桜も咲く季節。どこかの都知事が花見は怪しからんと言っているようだが、何なんだろうね一体。この時期ハメを外すのは論外だが、どこかの独裁国でもあるまいし、いちいちそんなことを言われる筋はない。そんな指令は無視してこういう時期だからこそ、美しいものを謙虚に愛でましょう。
そういえば会社の敷地内にある桜ももうすぐ花開きそう。
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