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蔡俊行フイナム発行人ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

代官山通信

蔡俊行
フイナム発行人

ファッション関係のマーケティング全般に関する仕事が主業務。WEBマガジン「フイナム」の発行主。

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朝日もiPad

2011.05.18

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 今日は朝から原稿を一本書いた。ちょっとスランプ気味で筆が進まない。お昼の休憩を挟んでなんとか書き上げたものの、終わってみて文字数オーバーなのに気づいた。実は途中、書いても書いても文字数が足らないのを変だなと思いつつ、どんどん書き足していったのだ。実はそれが計算違いだったとは。削る作業はそう面倒でもないのだけど、結構気に入ったフレーズなどを削るのはもったいないと感じるのだ。まあ仕方ないけれど。

 文章を書くのに書く前から大まかな構成を考えて書き始める人と、思いついた言葉を書き始めてどうにかつじつまを合わせる人がいる。ぼくは典型的な後者。思いつきで書き、後でシャッフルしたり、前後を入れ替えたりとワープロがないと書けないやり方である。昔エンピツで原稿書いていたのがうそみたいだ。あの頃どうやって雑誌の原稿書いてたんだろう。

 この欄の原稿はほぼ頭から書き流しっぱなし。前後を入れ替えたり、何かテクニックのようなものを使ったり一切してない。自慢する話ではないけど、そうなってる。それじゃあよくないね。

 もう少しちゃんとします。

 ところで朝日新聞がiPadやアンドロイド向けに電子版を発表した。月額3800円弱って値段設定、どうなんだろう。100円でも落とさない人は落とさないから強気の設定なのかな? 先行している日経新聞もそうだけど、どうも商売のセンスがない気がしてならない。

 悪口はいいたかないけど、化石モデルである。昔の成功事例が通用しない世の中なのだよ、もはや。

 ちなみに7月末まで無料というから落としてみたら、会員登録が必要とか。もうそういうの面倒。

Comments: 2

>ちなみに7月末まで無料というから落としてみたら、会員登録が必要とか。もうそういうの面倒。

もうこの時点で面倒くさい!要らない!って気持ちに
なっちゃいますよね。

アンドロイドOSのスマートフォンを使っていて
無料の新聞アプリが毎日、読売とあるのですが
毎日の方は使い勝手と読みやすさ(アプリとしての敷居の低さ)
がそこそこ良いので使っています。

毎日新聞が特別好きと言う訳で無く
単に便利だからです。

産経だろうが朝日だろうが便利なアプリを出せばそちらを使うかもしれません。

これは以前、蔡さんも書かれてましたね。
(iPhoneで産経のアプリを閲覧されているコメントの時です)
利便性は思想を凌駕するというのは当たってると思います。

とはいいながら、一応登録までしちゃったんですがね。
ちなみに7月末に忘れずに退会することを予定帳に記入しました。

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