-
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2007年
- 2006年
手続きな一日
2012.07.26
購入したパソコンの某プログラムがエラーを起こすので、朝10時からという営業時間開始に合わせ電話してみた。が、油断があり、10:02分の架電となった。それから2時間弱、ずっと電話をスピーカーにして待っていてもずっと保留音。もちろん電話代はこっち持ち。それでも出ないうちになぜか経済産業省から電話だというので一度切ってそっち出た所、たいした用ではなかった。なぜか無性に経産省にむかつく午前中であった。
その後、新幹線のチケットを取るためにJTBに電話した。渋谷駅構内にある営業所。若い女性が電話に出た。そして新幹線のチケットの予約をお願いしますと行ったところ、それは来店してもらわないとできないというのである。そんなルールは聞いたことがない。いつもこことは違う支店で予約している。でいつからですかと問い合わせると2~3年前からだという。そんなはずはないと思いつつも、この営業所だけが違うんだと思い、「他の営業所は違いますよね?」と聞いたところ、「いえ、すべての営業所で新幹線の予約は受け付けていません」という。仕方ないんで電話を切って、渋谷のハチ公の向かいのフルーツパーラーの上にある営業所に電話した。するとすごく感じの良い女性が出て、チケットを手配してくれた。頭の中ははてなマークだらけ。こんな変な対応はここ数年いろんなところで受けているのでいまさら怒りも感じないが、本当にはてなである。
その後青山のカッチョイイビルに入っている銀行へ送金手続きに行った。節電自粛どこ吹く風で室内はキンキンに冷えている。さすが外資。ここはいつ行ってもほとんど客はいないヒマな銀行で、本日も自分以外の客を見なかった。それなのに送金にかかった時間が1時間あまり。大丈夫か?
夕方は渋谷区役所へ。さすがにエアコンはぬるい。職員の方々もじんわり汗をかきながら仕事をしている。こちらの書類の不備でもたもたしたものの、ものすごく感じがいい。献身的で協力的だ。しかもこちらの非なのに新しい用紙をくれ、さらにはコピーまでしてくれた。しかも駐車場も無料。
いつから民間は公的機関にサービスで劣るようになったのだろう。
※コメントは承認されるまで公開されません。