フランケンウィニー - 代官山通信（蔡 俊行）

　長期予報では今年の冬は寒いというが、天気の良かった今日も結構寒かった。シャツにセーターにウールのコートだけではちょっと物足らなかった。首元に何かが必要な季節である。少し前で暑さが引きずっていたと思っていたのに。

　寒くなればお洒落ができると喜んでいる人も多いと思うが、おかげさまというかこの寒さで古傷の腰が痛み出した。ちょっと近年にない痛み。我慢できなくはないのだが、ちょっとした姿勢で、ズキッとくる。実はさっき目黒まで映画の試写を見に行っていたのだが、上映中シクシク痛む。あまり姿勢を頻繁に変えると後ろの席の人に悪いので我慢した。それが良くなかったのかまた調子が悪い。

　今日は暖かくして早めに休みます。そして忘年会シーズンに万全の態勢で備えます。

　ちなみに上のタイトルが本日の映画。モノクロ3Dという新しいアプローチ。かわいい作品。主人公のクラスメートに日系の少年が出てくるのだが、いわゆるこれまでのステレオタイプな日本人ではなくて、なかなか存在感のある役どころだった。わざと日本人アクセントで話していてなかなか雰囲気はでているんだが、日本人からするとちょっと違って聞こえる。でもこの声優さん、この映画で3役やってるんだね。個人的にはエドガーという少年が好きでした。親子連れでもカップルでも友人同士でも楽しめる作品。クリスマスにぜひどうぞ。