-
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2007年
- 2006年
ドント方式
2012.12.18
自民党が圧勝したからショックで昨日のブログを休んだわけではない。ただ個人的に忙しくて手が回らなかっただけ。
ネットでニュースを検索していたらこんなブログ記事があった。ドント方式でこの度の投票を配分すると議席がどうなるかというもの。
前提は全国を1区にして比例代表制という条件付きだが、ちょっと驚くような議席になっている。比例代表制とドント方式の意味がわからないと理解できないので、そのワードに不案内だと思う人はぜひググってみてください。
ニュースや専門家、あるいは多くのブロガーさんたちも指摘しているけれど、今回の自民の圧勝は小選挙区制度と盛り上がらなかった投票率の低さに尽きると。民主憎しという感情とどこに入れていいのかわからない、あるいはどこに入れても一緒という諦観というフレーバーがこれに加わったのだろう。
うちの会社のスタッフの何人かも選挙に行かなかったらしい。それもまあ個人の選択だ。投票できる自由、棄権できる自由。若い人が選挙に盛り上がらない国。それなりに不満のない国。そう考えるといまの日本は相対的に見て悪くないのかもね。
※コメントは承認されるまで公開されません。