ご予約受付中＆6センス - From MANCHESTER and LONDON to TOKYO（田中恭平）

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From MANCHESTER and LONDON to TOKYO

田中恭平
ELIMINATOR PRESS
代官山のセレクトショップ”ELIMINATOR”のPRESS。世界に一店舗だからこそ出来る事、世界に一店舗だからこそ言わなくてはいけないコアな情報や新たな価値観の提案を発信していけたらと思っています。

www.eliminator.co.jp

ご予約受付中＆6センス

2011.12.07

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只今、ELIMINATOR店頭で
"ILA.×KIDS LOVE GAITE"のコラボレートシューズを

ご覧頂けます。野球の硬式球と同じレザーを用い

作製された真っ白なシューズに、ILA.デザイナー守矢さんの

ハンドステンシルワークを施した一足。

アッパーがどうなっているかは是非、店頭でお確かめ下さい！


今回ステンシルはアインシュタインの言葉を

フィーチャーしています。
靴底にも同様のワードがタギング風に施されています。
今を生きる上で、人として大切な事が書かれています。
 

BOXもカスタマイズ！
是非、店頭で実際にご覧下さい！


ここからは、店頭で起きたお話。

先日、あるご家族がいらっしゃいました。
数ヶ月に一度いらっしゃる方です。

お父さん、お母さん、お子さんの三人。

「こんにちは」。と挨拶後、
奥さんが一言。

「今日は夢に出て来なかったですか？」。


時は前回まで遡ります。
前回いらっしゃった日の前日。

僕は、お子さんの夢を見ました。
翌日、夢は現実となり、ご家族がご来店されました。

こんな事もあるんだなと、

「昨晩、夢に出て来たんですよ」。と伝え、
盛り上がった事がありました。

そういった経緯もあり、
「今日は夢に出て来なかったですか？」。と嬉しそうに

聞いて頂けた事が素直に嬉しかったです。

何気なく交わした数ヶ月前の会話を憶えて頂いた

事は勿論、ショップにいらっしゃる道中、
「今日は、夢に出て来たかね」。とそこに存在しない僕の

存在を介した会話をしているであろう事を考えると

素直に嬉しかったです。

単に商品を販売する事とはまた違う、ショップ店員の

醍醐味を改めて感じさせられた出来事でした。

少し大きくなったお子さんは、照れもでてきたのか、
あまり相手にしてくれませんでしたが、
最後、
いつも、半ば強要していたバイバイを
向こうから自然とバイバイしてくれました。

ありがとうございました。