Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Art 'n Kyoto
2010.02.25
「よくこんな所を見つけたなぁ...。」
きっと誰しもそう思った場所があるはずです。
それはレストランだったり、ショップだったり...

ここ京都にある「小山登美夫ギャラリー京都」も、そういう場所。
何か凛としているというか、襟を正してから入りたくなる不思議な感覚。
かといって疎外的っていうわけではなく、さりげなく気分を変えさせてくれるそんな場所。
なんだろう...
それはちょうど「お静かに」なんて書いていなくても、自然とそうなれるっていうか...
もちろん「ギャラリー特有の」って言ってしまえばそれまでなんですけれど、京の町と建物自体の雰囲気が良い味付けをしてくれているのでしょう。
あとから知ったのですが、その昔染め物工場だった所をリノベーションりて利用しているとの事。
1FにあるTKGエディションズでは、取扱いのあるアーティストの作品集やグッズのほかに、エディション作品がその場で購入できるようです。

そして、2階に上がる階段を登ると...
こんなに素敵なスペースが...(下2枚は併設されているタカ・イシイギャラリー京都のものです)
いまは3月13日まで、ノルウェー出身のアーティスト「ヴィベケ・タンベルク展」が開催されているので、お近くの方や京都に行かれる予定のある方は是非立ち寄られてみてはいかがでしょう。
何気なく立ち寄ってみると、いつかきっと「あれを我慢すれば何とか...」なんていう作品に出逢える事があるかもしれません。
もちろん見るだけでも充分に楽しめますが、価格とか大きさではなく、ひとつでも本物を所有するというのは大切な事だと思いますし、そんな気持ちになれる場所です。
京都を訪れる新しい楽しみが、またひとつ増えた気がします。
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