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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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2010.02.24

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毎朝メールをチェックしていると、たまにスゴく久しぶりの人からメールが来ていると嬉しい時ってありますよね。

僕の場合は大抵「あの人どうしてるかなぁ」なんて思うと自然とその人から連絡が来ているっていうパターンが多いんですが、今回もそのパターン。

メールの主は、以前スティーヴンからの紹介で日本に来たときに色々案内をしたこの2人。

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アランとヒメナ。

アランはアルゼンチンのFaena Groupというフィリップ・スタルクがデザインをしているデザインホテル「Faena Hotel」のオーナーで、そのほかにもデザイン系の不動産を多数所有している、彼の地では誰でも知っているセレブで、ヒメナは彼の会社の役員を務めています。

もっとも彼らの職業の詳細を知ったのは最終日くらいで、ホームページのアドレスを渡された時には「もっと良くしておけば...」なんて冗談で思ったほどですが(笑)。

というのも、いつも大抵1週間くらい前に突然連絡が来て、「〇〇の友達で日本に行くならお前に連絡しろって言われた」から始まる場合が多いので、「〇〇の友達」っていうのがメインになっていて、「何をしている」っていうのをあまり気にしたことがないんです。

ただ彼らに驚かされたのは下調べの緻密さ。
それは観光スポットやそこにまつわる歴史など、完璧なのです。

もちろんネット時代だから当然なのでしょうが、少なくとも我がVISIONAIREチームやART PARTNERチームには前例のない出来事だったので、ある意味「楽」だったのを覚えています(笑)。

そんな彼らが途中で京都に行った時のこと。
さすがに日本人の僕でも勝手がわからないし、特に夕食は心細いかな?なんて思って急遽一泊で途中から合流した時のひとコマ。

場所は祇園にある水炊きのお店、「新三浦」。

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「京都で水炊き?」なんて言われてしまいそうですが、ここは僕の中学の頃からの後輩のお母さんが好きだったお店で、京都での仕事の際によく立ち寄った、彼にとっては思い出深い店。

僕も彼と一緒に訪れて以来、そのお店の佇まいや味、そして女将さんの雰囲気が大好きで必ず立ち寄るようになってしまったのです。

 miura4.jpg
miura5.jpg miura6.jpg

とにかくシンプル。
でもこの季節、無性に食べたくなる逸品。

お値段もそんなにお高くないので、次回京都に行く際には試してみてはいかがでしょう。
あ、木屋町通りにも同じ屋号のお店がありますが、別物なのでご注意を(笑)

そういえば外国の人って「東京の人口は?」ってよく聞きますよね。
もちろんあまりの広さに驚いての事でしょうが、僕は面倒なので決まってこう答えるようにしています。

「ホテルに帰ったらレセプションで聞いて」って(笑)。

さて、今年はブエノスアイレスにでも行こうかなぁ...
例のホテルと彼らが所有するパタゴニアの別荘には無料でご招待らしいので♪

でもなぁ...24時間以上掛かるんですよね、行くまでが...
言うのは簡単なんですよね...「来てね」って。
でも行くのがねぇ...

乞うご期待です(笑)。

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