Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Identify yourself...
2010.02.07
でも実際話している内容はいつも通り「皮肉」と「嫌味」に満ち溢れているのに、耳障りがいいのか、きっとそう聞こえるのでしょう(笑)。
そう考えると言葉って面白いですよね。
しゃべり方ひとつで全く別人になれるというか、違ったパーソナリティーを(印象も)作り上げてしまう事が出来るんですから。
たとえそれが演技だとしても、外国語や母国語、そして方言を問わず、どんな人格にもなり得てしまう。
でも(もちろん人にもよりますが)無理をせず母国語で演技をしている方が魅力的だと思う事が多いですし、特に彼女はやっぱりスペイン語が良く似合うと、改めて納得できる作品。
「Jamon, Jamon」で彼女を初めて観たとき以来の衝撃でした!
「抱擁のかけら」
僕的には超満足な作品♪
「Tie me up, Tie me down」など、彼の比較的初期の作品を彷彿させるアルモドバール・ワールド全開かなと...
いつまでもどこまでも真ん中。
どんな場面でも真ん中。
時折散りばめられた驚くほどきれいなシーンを眺めていると、JUAN GATTI時代のITALIAN VOGUEのファッション・ページをめくっているような錯覚に陥ってしまうほどで、話の展開もカメラワークも、マドンナによって世界に引きずり出される前の作品により近い感じがして僕は好きです。
こんなにトマトが綺麗な映画、観たことありますか?(笑)
★★★★★
でも欲を言えば、やっぱり彼の作品にアントニオ・バンデラスやビクトリア・アブリルがいないなんて...
三谷幸喜作品に唐沢寿明と戸田恵子が出ないようなもので、これもマドンナの功罪のひとつだよな...やっぱり...なんて思ったりして...(涙)
アルモドバール・オールスターズ...
無理なのかなぁ...
自宅のTVのカラー調整をする必要がない、劇場で観たい映画です。
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