Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Do the right thing!
2010.03.27
僕の中では「ドラッグストア・カウボーイ
」
の印象があまりにも強くて、それ以降も彼の作品を結構観ている気がしたのですが、調べてみたらなんとちゃんと観たのは「メリーに首ったけ」('98)が最後の作品でした。
もちろん他にも観ているのですが全然印象に残っていない作品ばかりで...
まぁ逆に言えばそれだけの出演回数でも記憶に残る印象の強い役者さんなんだと思います。
今日はそんな彼が久しぶりにいい味を出してる映画をご紹介します。
まさに真骨頂(笑)!
とにかくのっけから男たちが濃いのなんの(笑)。
確かにこの映画を観ようと思ったきっかけはマット・ディロンなんですが、気付けばジャン・レノやローレンス・フィッシュバーンなんていう大物俳優が出演しているだけではなく、それぞれの設定や配役の妙にまたもやどんどん惹き付けられてしまいました。
なんか最近はそこまで期待していないというか、あまり宣伝に力を入れていない(ように感じられる)作品の方がアタリが多い気がします。 この作品も上映館が都内は2館のみで、都心部が新宿のバルト9のみという理由からか、予告編もあまり観た記憶がないのですが、いやぁ...久しぶりにいいもの観せてもらいました!
★★★★★
全編ハラハラ、イライラのしっぱなしでそのスピード感といったらホント手に汗握るとはまさにこの事。そこにアクションが加わったら、もう...どうしましょう(笑)。
かなりストーリーが練り込まれている作品。
そういえば映画が終わった後にぴあの出口調査があったので2分ほど協力したのですが、「この映画の総合点は?」と聞かれて勢いで「100点」なんて言ったものですから「写真をお撮りして次号のぴあに掲載したい」と言われたので思わず断ったのですが、今思うと出ておけば面白かったかなと思ったりして...
あ、ちなみにこの新宿バルト9、平日の15時30分から18時までの上映回では一部の作品を除いて1,200円で観られるので、その時間に行くことが出来る人にはオススメです♪
ただ週末の映画鑑賞にはもってこいな作品なのは確かですので悩ましいところ。
あとこの映画館はマルイの上9Fにあるのですが、そこまで行く3台のエレベーターの呼出ボタンは連動していないので、3つ全部押さないと延々待ち続ける羽目になるのでご注意を!土日は無茶苦茶混んでいるので時間には余裕を持って行かれるのがベターです。
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