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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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May the force be with you...

2010.03.26

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フイナム読者の皆さんの中にも東京ディズニーランドに行かれた事のあるかたも多いと思います。

もちろんそれは恋人同士や同性の友達だったり、家族だったり...
きっかけも自分が行きたくて仕方ない人もいれば、なんとなく相手に付き合って...みたいな事もあるでしょう(笑)。

でも不思議なことに行ったことのある人の話を聞くと「混んでるから2度と行きたくない」という人はいても、「つまらない」という人に出会ったことがない気がします...

この映画もまさにそんな感じ。
食わず嫌いならぬ、観ず嫌いをしてると大損こきますよ(笑)。


もはやオープニングは公開間近のトロンを彷彿させ、そこにマダガスカルやミッション・インポッシブルにトランスフォーマーの要素を散りばめて、ウィットに富んだユーモアで味付けを施した大スペクタクル映画。

「カールおじさんの空飛ぶ家」なんて目じゃないくらい、あのジェリー・ブラッカイマーがお届けする、間違いなくディズニー3D史上の最高傑作。

実写とCGの融合が自然で観ていて疲れ知らずというか、今考え得るであろうベストな3Dの特性が余すことなく活かされています。

精鋭揃いなんだけど采配がイマイチで、それぞれの特徴を活かすことなく今ひとつパッとしなかった☆野監督時代の日本代表みたいなNINEよりも、遙かにスペクタキュラーでストーリーもしっかりしていて面白い映画!

★★★★★

子供向けみたいだからとか、日本語吹き替えしかないからなんて言ってるのは、ハッキリ言って良いと思っているのに本当の事を言えず、カリスマトレンドセッター系の人達が良いと言った瞬間に「あれ良いらしいよ」なんて恥ずかしげもなく言ってしまうくらいもったいないと思います。

あのぉ...ディズニーの宣伝の方々、もうちょっとお金使ってというか、気合い入れて宣伝しても良いんじゃないでしょうか?春休みに合わせて公開したのは良いとしても、紫SHIKIBUってーのはどうなんでしょう?

もしこの映画の業績が悪かったら、間違いなくそれはプロモーションの仕方のせいです。

作品が可哀相!

だってオリジナルの英語版、声優陣にニコラス・ケイジやJ-LOなんていう豪華メンバーが出てるっていうのに...吹き替え版だって違和感なくスッと入り込めるし。

ただひとつ納得がいかないのはこの映画、1,300円の前売り券を買って観に行ったのですが、3Dの差額料金として1人700円徴収されたんですけれど、3D映画の大人料金が2,000円ならば、ほかの映画の大人料金設定が1,800円の場合、普通に考えて1人200円の差額だけだと思うんですけれど、これってどうなんでしょう?

じゃないと前売りの意味、ないですよね?渋谷・シネマパレスさん?
という主旨の質問をさっき直接電話で確認をしたら、「他の映画館さんも割引を開始しているので検討中」との回答。

確かに調べてみると新宿バルト9の場合、通常料金(前売り料金)+300円のみで観られるし、公開はしていませんが他の映画の時にヒルズのTOHOシネマズも3D料金額のみを別途支払った記憶があるので、是非ともこの辺は統一して頂きたいと思います。

まぁそれはともかく、とても楽しい作品なのでご家族でや恋人同士、はたまた友達を誘って出掛けてみてはいかがでしょう!あ、これ3Dじゃないところもあるので要注意です(笑)。

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