Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Did you do that?
2010.03.05
残念なくらい偶然に、そして完璧なまでに疑う余地のない状況が出来上がってしまう事ってありますよね。
当事者からしてみれば理不尽きわまりないはずなのに、あらぬ誤解を受けた上にどうにも出来ない歯がゆい状況。きっと僕たちの日常の中にも大なり小なり溢れているいるはずです。
まぁ大抵のことはちゃんと説明すれば「なんだそうだったんだ」なんて事で済んでしまうのですが、もしこの映画のような状況が実際自分の身に起きたとしたら、あなたならどうしますか?
映画情報サイトの100文字程度の解説だけを読むと「とてつもなく暗そう」な印象を受けていたので、ダイアン・クルーガーが出ていなければあやうくパスしてしまう所でした。
もちろん最近日本でも「冤罪」を受けて長期服役を強いられいまだ係争中の事件もあるくらい、決して非現実的なテーマではないだけに所々考えさせられる部分もあったけれど、この作品は夫婦の絆に焦点をあてて描いている作品。
終わり方が?って思う人もいるかも知れないけれど、僕的にはとても「映画らしい映画」で好印象な作品。ある意味久しぶりに見応えがあったかなと...(笑)
とにかく無償の愛に溢れています。
★★★★★
いやぁ〜、それにしてもダイアン・クルーガー、本当にお美しい。
個人的には「イングローリアス・バスターズ」の時みたいに化粧ベッタベタな感じよりも、この作品みたいに自然な感じが好きです。
あと、観ている間も彼女の見事なフランス語(この作品はフランス映画です)に驚いていたのですが、今さっきこの作品のオフィシャルサイトで彼女の経歴を見てようやく納得。そりゃドイツ語と英語、それにフランス語を流暢にあやつれるわけです。
まさに才色兼備。
早くニコラス・ケイジをあの世界から引きずり出して、「ナショナル・トレジャー3」とか作って欲しいものです。まったく(笑)
あ、そうだ!
最後のシーン。ちゃ〜んと探して下さいね!
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