What's next !? - Boolog A Go-Go!（石光史明）

Twitterをやりはじめて変わった事といえば、大袈裟に言えばライフスタイル。

でも、ありがちな「朝起きてまずはタイムラインをチェックする」とか｢人とのコミュニケーション」っていうのはもちろんなんだけれど、それ以上に見聞が広がるっていうか、自分の守備範囲以外の情報に対して比較的オープンになれたという事。

例えばこの漫画。 

｢テルマエ・ロマエ 」

古代ローマ人の主人公が現代日本にタイムスリップして風呂の知識を持ち帰るというお話しなのですが、本当着眼点が面白いっていうか、つい吹き出しちゃうんです（笑）。

でもこれ、実はTwitter上でフォローをしている面識のない方からの情報で、もともとは中学からの友達も交えたサウナネタで盛り上がった末に、「プロのサウナーならこれを是非」的にオススメしてもらって、アマゾンで速攻ワンクリックして買ったもの。

正直なところ漫画の単行本を買って読むのは（週刊誌とかも含めて）高校以来なので実に20年以上ぶりに我が家に漫画がやって来た訳ですが、気付けばこの2日くらいのタイムラインにはこのタイトルが踊り、なんと今年度の漫画大賞を受賞しているというではないですか！

なぜかちょっと嬉しかったりして（笑）。

あとはイベントなんかもそう。 

なんかネット検索が当たり前になった挙げ句、「ぴあ」が週刊じゃなくなってからこの手の情報に簡単に目を通すことが少なくなった気がするのは僕だけでしょうか。

実はネットだと、結構欲しい情報を欲しい時に一度に得るっていうのが難しくなってきている気がします。マニアックな感じには良いけれど、ちょっと細分化しすぎかなと... 

その点紙媒体だと興味のない情報も含めて客観的に吟味しやすくて、アクセスの不具合などの煩わしさがなくていいと感じる時が多々あります。見落としたり、載り損ねてるっていう情報も少ないと思いますし。

そうは言え、べつにデジタル化云々に不満があるわけでもない。便利なのは確かなのですから...

それにTwitterを利用して見損なわなくて済んだイベント（特にアート系）が多くあるのも確かで、フォローする人を厳選するというのは、紙媒体で言うところの「お気に入りのページをめくる」という感覚に近く「フォローしている人の個性が反映されやすい＝その結果色々と知ることができる」という事象が多々あるのも事実。

要はフォローするというフィルタリングをこちらでした上で、その先の情報そのものは更にそれらの人たちがフィルタリングし厳選されていくので、興味深く、でも今まで目に触れなかったような情報に触れる事ができるようになるんだと思います。

なんて別に難しく考えなくとも、単にテイストがあった人や友達同士でフォローし合ってると、知人のお店がオープンするとか、「誰々がどこそこでDJしてるよ」とか、それこそ今までだったら「え〜知らなかった、行きたかったのに！」なんて言うこ事も少なくなって来た気がします（笑）。

そんなタイムリーな感じでさっき（もう昨日か）行ってきたのがコレ！

昨日発売されたPlayStation3用ゲームソフト「龍が如く4」の発売を記念して、Zeebraが手掛けたテーマ曲で移籍第1弾シングルの「Butterfly City feat. RYO the SKYWALKER, Mummy-D & DOUBLE 」を新橋のSL広場前で披露したもの！

一曲だけのライブだけど、なんかこう言うのを見逃さずにちゃんと見られちゃうところが楽しいなって思ったりして♪

あとでツイッター上で見たら、ちょうど新橋駅のホームから見ていた人もいたみたいで、なんか繋がってるなぁ〜なんて思えたひと時でした。(@Nana_miracleさんありがとうございました！）

地下鉄乗り継いで行って良かった♪

え〜、すでにこの時には呑んじゃってる＆GRIIしか持っていなかったので、これ以上のヨリや本人の写真とかはございませんので悪しからず（笑）。→気になる方は詳細はこちらを。