Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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What's your favorite?
2010.03.03
「贔屓(ひいき)にする」。
辞書で引くと、「気に入った人に特に目をかけ世話をすること。気に入ったものを特にかわいがること。」等と出てきます。
英語でいうならば「Favorite」で、要は「お気に入り」という事。
贔屓にしているお店や贔屓の役者さんなんていう使い方が一般的ですかね。
そんな僕の贔屓はショーン・ペンとニコラス・ケイジ。
簡単に言ってしまえば、この2人の俳優が出ていれば作品の良し悪しに関わらず必ず観てしまう。ショーン・ペンなら叫んでるだけでも良いくらい。
はい。もうこれは贔屓を越えて、単なる「依怙贔屓(えこひいき)」(笑)。
今日はそんな作品の紹介です。
後から知ったのですがこの作品。'92年に制作された「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」という映画のリメイクとのこと。
オリジナルは観ていないので比較はできませんが、正直「ニコラス・ケイジが出ていなかったら観に行かない」類の映画。
というよりも、もし「生涯で一本しか映画を作れない」という決まりがあったとしたら理解できる作品ですが、あまりにも様々な要素を詰め込み過ぎて無駄に時間が長い割には、それぞれの要素が薄っぺらい上にニコラス・ケイジの存在感が濃すぎて、それぞれの話がちゃんと繋がっていないない。
結果、要は何が言いたかったのかがイマイチ伝わらないというか...
あれが他の人だったらもうちょっとうまく誤魔化せたと思うんですけれどねぇ...惜しい。
どちらが間違いなんですかねぇ...
ニコラス・ケイジがこの映画に出た事か、彼をキャスティングした事か...
嗚呼っニコラス!あなたは何処へ行ってしまうのでしょう...
最近単館続いてるし...
☆☆☆☆☆
この映画、東京で観る場合「恵比寿ガーデンシネマ」になるのですが、終わった後に外に置いてある石川三千花さんの映画評が貼ってあるボードを必ず読んでから帰って下さい!
間違っても観る前や、観ないのにボードだけ見て帰るのは御法度です(笑)。
きっとあなたのモヤモヤを笑いに変えてくれること間違いなしです!
あ、逆にあのボードを見るために本編を観るっていうのも新しいかも♪
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