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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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2010.04.28

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ラスベガスに滞在した時の事。

空腹と時差のおかげで寝付けなかったので、カジノ内のバーで一杯飲んでから何か食べられるものでもと思ってエレベーターを降りてカジノへと向かっていると、通路の向こうから何かを手に持ちながら千鳥足でフラフラとこちらに向かってくる御仁が。

とは言うものの、酔っぱらいの割には様になってるというか、見てくれは悪くない。

そうこうしている間に近づいてくると、彼は1人ではなくホテルのセキュリティーらしき人と一緒で、その手にしているものがお皿に載ったケーキだと判明。

「あぁこりゃ相当酔っぱらって部屋へ帰されるんだな」なんて思ってやり過ごしたのですが、すれ違いざまにセキュリティーに話しかけた彼の声を聞いて「あれ?」って思って振り返ってみると...

そりゃ様になるわけです。
だって世界ダミ声選手権No.1、天下のアル・パチーノ様その人なんですもの(笑)。


何故に2年も前の、それも不仲説も流れたくらいのスーパースターの共演映画がいまさら密かに公開されるのかは不明ですが、そんな事はまったく関係ないデ・ニーロとパチーノ。

スタスキー&ハッチばりのコンビネーションの良さに、監督のであろう細部のこだわりがななかなか光ってます。最初からちゃんと...っていうか、後から考えてみると「あぁ〜」みたいな(笑)。

こういうのは、斜に構えて観てはいけません。
王道なのですから!

★★★★★

もっともあの「不仲説」も、昨今流行りの自作自演的なPR要素が満載で面白かったですよね。普通に考えればわかりそうなのに、案外TVで言うことを人々が信じてる(もしくは真に受けてる)感じが良かった(笑)。

あ、これ余談なんですが、小学生の時にクラスでプラネタリウムに行った時に職員の人が「太陽はどの方向から登るか知ってますか?」って質問したら、水上さんという女の子を除いて全員が「西ぃ〜っ」って答えたのを思い出しました。

ただひとり「東」って答えた彼女はみんなにバカにされましたが、職員さんがすかさずひと言。「はい、正解ですね」って。

もはや知らない人も多いと思いますが、赤塚不二男の漫画「天才バカボン」の主題歌に「西から登ったお日様が東に沈む」...っていう歌詞があって、バカな小学生はそれを鵜呑みにしてたんですね、だからみんな画に描いたように「えぇ〜」ってズッコケて(笑)。

まぁ内容がなんであれ、その先にお金が絡まないならば信じるに値するんですけどねぇ...ねえ?

さてと、そんな事はさておき、今日はこれからこのイベントに出掛けるとしますか♪

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