Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Royale with cheese...
2010.05.15
皆さんはマクドナルドを食べた事はありますか?
もちろん好きずきもありますし、教育方針やアレルギーなど様々でしょうが、「生まれてこの方、一度も口にしたことがない」という人は少ないのではと思います。
そんな僕自身は大のMac好き。
とは言っても幼少の頃の僕はコーラはもちろん、ジャンクフード(そもそもそんなになかったけれど)は食べさせてもらえなかったので、ずっと食べ続けているという訳ではないのですが、風邪なんかを引くと母屋に住む祖母がそっと庭先から「お母さんに内緒だよ」なんて言ってマックを持ってきてくれたのを思い出しますが、あんなに匂いまくるものを持ってきて「内緒だよ」っていうのも何か笑っちゃいますよね(笑)。
個人的な最近のお気に入りは「クォーター・パウンダー・ チーズ」。
このシリーズが出るまでは、「ビッグ・マック」か「チーズバーガー」を2個(ダブルチーズバーガーは論外)だったのですが、2008年レギュラーメニュー化されてからはもっぱらこればかり。
でもこの「クォーター・パウンダー・ チーズ」、本国アメリカをはじめ各国「Quoter Pounder with Cheese」とほぼ同じなのですが、唯一違う呼び方をする国があります。それはフランス。
この呼び名を一躍有名にしたのは、94年のタランティーノ監督作品の「パルプ・フィクション
」。劇中車の中でジョン・トラボルタ扮するヴィンセントがサミュエル・L・ジャクソン扮するジュールスにヨーロッパとアメリカの差を説明する際に用いられたもの。
いやぁ...トラボルタ。
もう誰も止められません(笑)!
それにしてもリュック・ベッソンってスゴイですよね。
今回は「原案」という事だけれども、これだけ出身地であるパリを舞台に映画を撮っていて、それをキチンと世界に発信している。優秀な監督や制作者が自国で成功してハリウッドに進出っていうのはよく聞きますが、その地を舞台に描き続けてここまで興行的に成功している顕著な例も珍しいのでは...
★★★★★
爆発的に面白い映画!
ジョン・トラボルタとジョナサン・リース・マイヤーズの魅力を余すところなく全編に散りばめた上に、とても良くできたストーリーとアクション、そしてユーモアを交えた傑作。
できればもう一度観に行きたい!
あ、ちなみにさっきの「クォーター・パウンダー・ チーズ」の話ですが、出来たらDVDでキチンと観て欲しいのですが、Youtubeでも探せますので、もしこの映画を観に行くのであればストーリーには何も関係ありませんが、ネタバレではなくその方がより楽しく観賞できる事間違いなしっ!
実際2,3人しか笑ってなくて「何でだろう?」って不思議だったんですが、考えてみればあれ16年前の映画なんですね。ちょっと前の事だと思ってたのに...でもかなりの名台詞なんですけどね...いつのまにやら僕もジジイになってしまいました...(笑)。
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