Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Sense of humor.
2010.05.12
"Sense of humor"。
直訳してしまうと「ユーモアのセンス」。
かと言ってお笑い芸人をはじめとする面白い人を例えている訳ではなく、「ユーモアを解せる人」を意味する言葉。
要はイケてる人?
ただこればっかりはツボも人それぞれだし、実際お笑いライブを観に行っても「え?そんなのが面白いの?」なんてところで笑ってたり、その逆も。
もちろん年代や性別だってあるだろうし...
映画だってそうです。
まして前作が良すぎると、第2弾っていうのは難しいですよねえ...
ツボにはめるのって(笑)。
正直、誰も仲 里依沙のブッ飛び具合について行けていないのは明らか。
というよりも、かなり壮大なストーリーに対して予算が見合ってない感じがひしひしと伝わってくると言うか、大判風呂敷を広げすぎたがためにディティールまで手がまわってないスカスカ感が素人でも気になっちゃうくらい。
☆☆☆☆☆
本当に前作がとても面白かっただけに残念。
あの方向に行くなら、いっその事ハリウッドかなんかでアイアンマン的にリメイクした方がよっぽどいいのではなんて思ってもみたり...
折角の邦画の良い所満載だった前作を超えるどころか、邦画のダメなところが目立ってしまった感じというよりも、二匹目のドジョウを狙った周囲の大人の事情がプンプンってところですかね?
それに、笑いって言うのは無理に起こすものじゃなくて、自然にこみ上げてくるものだと思うんですよね...
ましてやその道のプロがいればいいっていうのも違う。
そうじゃないから、つい「クスっ」っていう笑いが心の中で起きるのではないでしょうか?
作り手が勝手に白黒つければいいってもんじゃありません。
受け手にも楽しむ権利はあるのです。
あ、話は違いますが、始まってからずっとジュリーだと思ってたら、ガダルカナル・タカだったのはご愛嬌という事で...っていうか、あまりにも激似ですから(笑)!
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