Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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For all cat lovers...
2010.06.16
Twitterを始めてから半年。
不思議な事に僕のフォロワーさんには「犬」のアイコンを使っている方がいないのに気付きました。
その反面、アイコンやユーザー名に「猫」に関するものを使われている方はチラホラと。タイムラインを追っていると何かのきっかけで急にそっちの話になり、気付くと結構良く知っている友達までもが話し出すと「えっ、猫飼ってたんだ?」的な意外な面を発見したり...
実際の友達ベースで言うときっと半々なのですが、一人だけ後輩に生粋の猫好き(どちらかというと猫バカ?)がいて、冷暖房完備の専用フロアに数匹のお猫様を飼っている輩もいるのも確か(笑)。
でも実際の僕は完全な犬派。
何を隠そう僕も両親(小学校の同級生)も戌年のO型という、犬好きになるために生まれたのかと思うほど生粋の犬好き(笑)。
とは言うものの別に猫アレルギーと言う訳でもなく、ミラノからNYに越したばかりの時はブルックリンのウィリアムズバーグ(今でこそオシャレですが、当時はいい感じでエグかった所)に数ヶ月居候していた時に、友人のルームメイトが飼っていた猫と良く一緒にいて、朝方ソファーで一緒に寝ていると、褒めてもらおうと思ったのか鼠を捕って来て寝ている僕のお腹の上に乗せていた事があったくらい。
お食事中の方には申し訳ないですが、そういう頑な所は、どちらかというと嫌いではない方かなと... まあ、鼠の件は気持ちのいいものではなかったのも確かですけれどね(笑)。
今日は、そんな猫好きな方も...というか、あえて猫が苦手な人にも観て頂きたい作品のご紹介です。
「ねこタクシー」
一見派手さもなければ、色気もない、何て言う事のない気もしますが、ここ最近の日本映画は当たりが多いな...なんて生意気にも思ってしまうのは僕だけでしょうか?
主人公を勤めるカンニング竹山本人やその役柄よろしく、一生懸命に打ち込んでいる姿が伝わって来る作品。
それにしても彼はニッチというか、観ればみるほど「他に代わりがいないポジションニング」と気付く、希有な存在ですよね。
★★★★★
え? これって連続モノのTVドラマだったの?と、今更ながらにビックリですが、映画館のグッズ売り場でも売り切れアイテムがあったくらい人気なようなので、どうか観ず嫌いをしないで、広い心で劇場に足を運んでみて下さい。
それにしてもどうやったら、あんな綺麗な奥さんと娘さんを...なんて思ってしまうのが野暮に思えてしまうほど、モテる男の要素を秘めている主人公だと思います。
山下リオ。ここ最近よく観るけど、結構いいかもです(笑)。


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