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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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So far so good...

2010.06.15

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唐突ですが、梅雨って同窓会に似ていると思いませんか?

何て言うんでしょう...
同窓会って行くまでは億劫だけれども、行ってしまえば結構盛り上がったりして、下手したら誰よりも楽しいんでみたり(笑)。

同じように、梅雨だって入り立ては鬱陶しいなんて思ったって、新調していた傘や最近ではレインシューズなんかがようやく日の目を見ることができて結構嬉しかったり...

何よりも、かろうじてまだ四季の残っている我が国の気象状況からすれば、様々な生物を潤し、枯渇しない夏に備えるという大切なステップ。

特にここ最近はその時期になると、香川県の渇水の話題を耳にするようになり、その重要性を益々身近に感じている人も多いはず。

これは僕が常日頃から言っている事ですが、「最後に夏らしい夏が来て、冬らしい冬を過ごしたのはいつなのか?」、「孫の代まで同じ季節感を保つことができるのか?」今現在、この瞬間を楽しく生きている我々の責務だと思うわけです。

そして、こんなに真面目な話をしながら、ここに落とし込むのかとお叱りを受けそうですが、季節感とはいかに大切な事か、この映画の配給会社の方にもご理解を頂ければと思ったわけです。

正直、日本ではあと一月半公開を遅らせたほうがしっくりきた作品だと思います。

「ラスト・ソング」

もはや絶世の美女が人気を博すことがないのは、洋の東西を問わない現象だと言うことをこの映画が証明してくれるでしょう。

デジタル・ネットワークでどこにでも行けてしまう今、その逆に"The girl next door"に価値があるのか、それとも最大公約数的な妥協なのかは理解しがたいところ。

とは言うものの、最初の10分くらいは「所詮、あちらのアイドル事情もこの程度ね」なんて思っていたものの、やはり一大産業として成立している国の強みでしょう。

最後はキッチリとウルウルさせて貰いました(笑)。

★★★★★

普通に良い作品。
別にどうでもいい作品というのではなく、きちんと出来ている作品。

特筆すべきは、今も公開されている「グリーン・ゾーン」において嫌味な国防総省の人間を演じ、この映画では重要なキーとなる父親役を演じているグレッグ・キニア。

こう言わなかったら、きっと2人が同じ俳優さんだとは気付かないでしょうし、彼がいなかったらこの映画は最悪な結果を招いていたでしょう。

え〜最後に正直に告白すると、僕はマイリー・サイラスが誰だか知りません。だってさっきからずっと間違ってサイリー・マイラスって入力してるくらいですから(爆)!

そして、出来損ないの(バービー人形の)ケン?みたいな相手役の俳優さんも、ずっと観ていれば慣れてきますよ(笑)!出来たら女子高生と行ければ最高に楽しめると思います。

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