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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Pretended to be...

2010.06.23

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その昔、父親に連れられて映画を観に行っていた頃、隣の映画館から任侠モノの映画を見終わった後にその気になって風を切って出て来る御仁がチラホラと...なんていう姿を良く見かけましたが、そんな自分も充分過ぎるくらい大人になってしまった今、あまりにも全てが現実的でパッと思いついてその気になれるのは「007」くらいなもの(笑)。

子供の頃でいうのであればせいぜいTVドラマの「西部警察」が大好きで、モデルガンはもちろん、爆竹とビニール袋と赤い絵具で作った血糊を使って近所の公園で遊んだ記憶があるのですが...と思いきや、すっかり忘れてたのがジャッキー・チェン!

言わずと知れたカンフーマスターで、いまさら説明する必要はないくらい。 世代云々関係なく、おそらく日本でブルース・リーと並ぶアジアンスターの王道でしょうし、映画館から帰ってきて水の入ったコップを片手に「酔拳」のマネをした事のある人は僕だけではないはず。

今日はそんなジャッキーが映画「バトル・クリークブロー」で1980年にアメリカ進出を果たしてから今年で30周年を記念した作品を観に行って来ました。


まあ実際の所は2009年作品なので29周年なのですが、そこは大人の事情もあるので細かいところは気にせずに(笑)。

何て言うんですかね?
特にエグい場面もないし必ずハッピーエンドって言う意味ではもはや水戸黄門レベルに達した感のあるジャッキーもの。

恋人はもちろん家族とでも、安心して楽しめる事は間違いなし。

★★★★★

1995のMTV MOVIE AWORDSで獲得した「Lifetime Achievement」賞のプレゼンターで登場したタランティーノが「ジャッキー・チャン」と発音した時の衝撃は忘れられません。

だって、僕の知っている彼は「ジャッキー・チェーン」なのですから(笑)!

そして恋人役のアンバー・ヴァレッタ。
ランウェイにデビューした彼女の印象は強烈で実際に取材までしたのですが、何かビミョーな感じが漂うのがちょっと寂しいかな...と思いつつも、やっぱり綺麗はきれいですね(笑)。

...ってスミマセン。
僕なりに頑張ったのですが、正直な所このブログを始めて一番書きづらい作品でした(爆)。

良しも悪しきも超ウルトラスーパーB級作品。
ジャッキー・ファンの方は必見です...っていうか彼しか出てません。
あ、でも決してつまらなくはないですよ(笑)。

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