Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Scrittura 2
2010.06.29
皆さんも普段よく使うであろう「蛍光ペン」。
今とっさに英語で聞かれたら何て言いますか?
蛍光ペンだから...
「Fluorescence Pen」だと思ったあなた、惜しいっ!
そもそも英語だとあれはペンではなくマーカーという表現なので、「Fluorescence Marker」の方が正しそうですが、一般的には「Highlighter(ハイライター)」という方が確実に通じるでしょう...なんて、実際はどれでも通じますけでど、知っておいて損はないかなと(笑)。
煙草はスペルが違うのでここでは置いておくとして、名場面や抜粋なんていう意味の「ハイライト」や、Photo Shop等の画像編集ソフトや実際に絵を描く人からすれば明るかったり光っている部分を指したりしますが、どれも「光っている」とか「目立たせる」というくくり。
そして今日ご紹介するこの蛍光ペン、イタリアはヴェネツィアにある「Palazzo Grassi」のショップで購入したものでミュージアム・ショップ的なところで買い物をすること自体が珍しいのですが、一目惚れとでもいうか残りの在庫を全部買い占めて来てしまったほど。
「Highlighter」の名に相応しく、どちらの意味も充分に含んだものかなと(笑)。愛らしい、この一見特にエルゴノミックなんていう概念もなさそうなのに持ちやすいフォルムも◎。
そして何よりもこんな手のひらサイズの中に、5色の異なる蛍光ペンが収まっているのですからたまらないっ!
良く3色ボールペンの様なタイプのものは文具店でも見かけますが、色気がない。折角こんなに目立っているのですからこれぐらいがちょうどイイ(笑)。もっとも手前3色はともかく、緑と青の蛍光色ってどんな時に使うの?って感じですが、細かいことは気にしない。全てはデザイン故としておきましょう。
ただ難点がひとつ。
これはこの商品ではなく僕自身の問題なのですが、実はこれを使ったことがないのです。だって学生が勉強するわけじゃないからそんなに文章をハイライトする必要がないんですよね...(笑)。
じゃあなぜ持ち歩くのか。
まぁ1つのコミュニケーション・ツールと言ったところでしょうか。これを机の上に置いておけば大抵「それなんですか?」って聞かれるので、初めてのMTGでも横道にそれやすくてGoodな逸品。昨日のシャーペンと一緒にいつも持ち歩いてます。
ちなみに向こうではミラノのミュージアム・ショップでも見掛けたので、もしかしたら国内のオシャレな雑貨屋さんや文具店にもあるかもしれませんが、僕はそういう所には行かないので、既に大ブレーク後だったらスミマセン(笑)。


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