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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Al solito posto...

2010.07.05

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NYを離れて、早10数年。
Broome St. や Wooster St. に借りていたアパートメントも手放し、今や完全にアウェーの感で訪れる街になってしまいましたが、そんな僕が毎回我が家のように寛げる宿があります。

もともとはマリオ達がアカウントを持っていた関係でグランドオープン前から「THE MERCER」に泊まっていたのですが、時差ボケ大魔王の自分としてはクラシカルな窓枠から漏れ聞こえる朝方のゴミ収集車の爆音と、ハンドセットなしの壁に据え付けのシャワーヘッドに嫌気がさしていたところにオープンしたのが「60 THOMPSON」。

文字通りSoHo("South of Houston"の略で南北がHouston St. とCanal St. 、東西がBroadway とW.Broadway間の地域を指すので正確にはここは違う)にあるThompson St. は60番地にあるホテル。

僕が初めて泊まった時はこちらもまだグランドオープニング前で、部屋番号のプレートも出来ていなくてポストイットに手書きで書いたものがドアに貼ってあったのを覚えています(笑)。

個人的にこのホテルの一番好きなところはハンドセットがあるシャワーですが、VISIONAIREのオフィスにも歩いて5分と便利な事と、1Fにあるレストラン「KittiChai」と屋上にある宿泊客とメンバーのみが利用できるラウンジが気に入っています。

このレストランは、マリオの写真集やVISIONAIRE最新号の出版記念やパーティーを行ったこともあるLafayette St.にある"INDOCINE"の系列で、とてもカジュアルで美味しいアジアンフードを提供してくれます。

屋上のラウンジは週末ともなれば未だに激混みの様相を呈していますが、昼間や平日の夜は静かなもので、早めに打合せが終わると本を片手に日光浴をするにはもってこい。

そんな馴染み深い場所がロケ地だったので、話の辻褄が合わないのなんの!
まぁ、それが合ったところで何て事はないんですけれどね...


あれ?抱き合わせで何か他の作品に付いてきたの...?
もしくは次回作のため?...なんて勘ぐってしまうほどの駄作。

これがお洒落だとか恰好いいと言うのであれば、もはやこの世にはお洒落も格好良さも存在しないでしょう...というか、それなら僕はダサくて恰好悪くて結構。

よくもあんなにオフィシャルサイトや映画サイトで煽れたものです。
実験的?それなら金を取るなと言いたい。

よって、無星。

都内は渋谷スペイン坂上にあるシネマライズ他で公開していますが、ライズは毎週火曜日がサービスデーで1,000円。オフィシャルの携帯サイトの割引クーポン画面を売り場で見せれば常時1,500円で観られるので、興味のある方は1円でも安く観られる事をオススメします。

ところで、冒頭の話にも戻りますがハンドセットがないシャワー(ヘッドが壁上部に付いてるやつ)を使う時って皆さんどうしてるんでしょう?

頭と身体はともかく...その何ていうか...ねぇ。
やっぱり壁に手をついて突き出す感じなんですかね(笑)?

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