Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Freeze
2010.08.07
「あなたが大学生になったら絶対に私に感謝するから」。
そう言って小学1年生から6年間通わせられた、春夏2回のスキー合宿。
おかげで上達して級は取れたものの、フタを開けてみれば僕が大学生の頃にはスノボーの出現でスキーをするヤツなんかは周りにだれもいなくて、その後はゲレンデににも行くこともなくなって、結果今となってはまったくの無用の長物になってしまった感が否めないのは事実(笑)。
それでも当時は違う学校の友達との交流は面白く、実際に回を重ねる事にお馴染みの顔が増えて行ったのも確かで、逆にそれが楽しくて通っていたのかもしれません。
当時はナイターなんてなかったから考えもしなかったけれど、それでも初めの頃はリフトが止まったりするとドキドキしたり、慣れてくるとふざけて飛び降りても痛くないかなぁ?なんて下らない事を考えていたのは覚えていますが...
しかし、本当にこんな事あり得るんですかね?
「フローズン」
...っていうか、この映画マジで恐すぎです!
淡々としたオープニングの巨大マシナリーの造形美から本題に入る辺りは「シャイニング」を彷彿とさせる感じ。
予告編を劇場で観たときからある程度覚悟していたのですが、こう言うと語弊があるかもしれませんが、これだけ目と耳を塞ぎたくなった映画もなかった気がします。
だから「恐い」という表現が正しいのかはわかりませんが、もともとこの手の映画が苦手な僕からしてみれば、少なくとも思い出す限り相当恐い映画だったのは間違いありません。
★★★★★
ここ最近の猛暑にはピッタリな作品。
ちょっと残念なのはチト長いのと、前売りに「体感型シチュエーション」云々と書いてあったので人工雪でも途中から降るのかなと勝手に期待を膨らませてしまった事。(←もっともこれは僕自身の問題ですが)
ちなみにこの作品、渋谷のシネクイントで観られる方は出演者にちなんで3人で行くと1人1,000円で観られるので、お友達を誘って出掛けてみるのもいいかもしれません。あとこの半券を取っておくと無期限で次回の作品が1,000円になるので、くれぐれも捨てないようにご注意を。
あ、もちろんこの近くのホテルのバーでフローズン・マルガリータとフローズンマンゴー・モヒートで喉を潤しましたが何か(笑)?


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