Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Stamina
2010.08.06
この時期になると無性に食べたくなるのが「鰻」。
土用の丑の日なんて聞くと、何のことかはサッパリ分からなくても「鰻が食べたいなぁ...」なんて思ってしまうから不思議ですよね。
ただそもそもこの土用の丑の日に鰻を食べるという習慣、夏に売れない鰻店の主人の相談に乗った平賀源内が「土用の丑の日にうの付く食べ物を食べると夏負けしない」との言い伝えをもとに「本日丑の日」と書いて売ることを勧めたのが始まりだと言うことは、この時期になると夕方のニュースや週末の情報番組でも取り上げられるのでご存じの方も多いはず。
まぁということは、別に「梅干し」でも「卯の花」でも良いわけで、言ってみれば日本におけるバレンタインデーに贈るチョコの元祖みたいなものでしょうか?
そうは言っても何だかんだ言ってもいざチョコを貰えば嬉しいのと同じで、食べたくなってしまうのが人情というもの。そんな時はこちらに出掛けてみてはいかがでしょう。
創業160年を越える鰻の名店、麻布にある「野田岩」。
ここに限らず、まずは白焼きから。
そして基本ビールで喉を潤したら白ワインを...
この日は天然ものの白焼きと蒲焼きを頂きました。
この大根おろしを使った箸休めもここならでは。
そして、僕としてはすでに夏の風物詩となったこの「うちわ」。
夏の間に訪れると、帰り際に持たせてくれます。
3名以上なら予約も可能で、ワインは1本までなら無料でそれ以降は1本につき1,000円を支払えば持ち込み可能。
本店以外にも6月には銀座店(すきやばし次郎の並び)もでき、本店(別館も含め)が混んでいる時にはタクシー代お店持ちで銀座まで案内してくれます。
個人的には日本橋高島屋の特別食堂も独特の雰囲気はもちろん、比較的待つ事なく供される感じと、本店にはない白焼きと蒲焼きのセットがお安く提供されているのでかなり好きなのですが、初めての方はぜひ本店をお試しあれ。1階のテーブル席も趣がありますが、2階以上のお座敷席もなかなかのものかと...
え?いまさら土用の丑の日が分からないですって?
せっかくオンラインで繋がっているのですから、コピペしてググってみて下さい(笑)。
あ、ちなみにこのお店、土用の丑の日は日頃儲けさせてもらっている鰻の供養のためお休み(直接確認済)ですのでご注意を...
この味も死ぬ間際までには食べておきたい逸品です。


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