Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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What's in your pocket?
2010.08.11
一時海外からのゲストからリクエストが最も多かったのが、原宿にあるキディランド。
え?今更?なんて声も聞こえてきそうですが、ゲストと言っても子供がいたり、親戚の子供達から日本に行ったら絶対に買ってきて欲しいと頼まれてきた場合で、大抵の場合は日本が世界に誇る「ポケモン」グッズを探しに...(笑)。
それならご存じの方からすれば「ポケモンセンター」に行けばいいと思われるかもしれませんが、場所的に不便なので前後の移動を考えるとやっぱりキディランドがベスト。
それに「遊戯王」やら「デュエルマスターズ」に今で言う「ベイブレード」などそれなりに商品が揃っているので、オールマイティーに対応できるのも便利なんですよね。
僕自身は一向に興味が湧かなかったのですが、それでも何回か足を運ぶとそれなりにわかってくると言うか、周りにいる子供達の反応なんかでどれが人気なのか、どんなグッズに興味があるのかが何となくですが分かるようになるから不思議ですよね。
あれ?
もしかしたらフイナム読者の皆さんの中にもすでにポケモン世代の人たちも結構いたりします...よね?
ガーン(笑)。
「ヒックとドラゴン」
原題は「How to train your dragon」なんていう妙にリアルなタイトルなので、久々に邦題の付け方に軍配か(笑)。
メインキャラクター(ドラゴン)のナイトフューリーが、ポケモンに出てくる「ルギア」を黒くしただけに見えたのが最初から最後まで気がかりでしたが、お話しの内容としてはとても面白く、愛と勇気と希望を与えてくれる夏休みに子供たちだけやご家族で見るのにもピッタリな作品です。
★★★★★
この作品も最近主流になりつつある「3D+吹き替え版」か「2D+字幕版」のチョイスがあるのですが、個人的には「2D+字幕版」をオススメします。
もちろんまだ字幕の読めないお子さんの場合は仕方ないのですが、主な理由としては作品全体のトーンが暗すぎてここ最近の3Dにしては異様に目が疲れるのと、まったく飛び出す感じがないので、追加料金を払ってまで観るほどの事ではないのかなと...
もっともお子さんの場合は「3Dメガネを掛ける」という行為が楽しいのも事実で、その辺りは悩ましいところなのかなと(笑)。
ちなみに自分の場合は途中からメガネをはずして観賞してましたが(笑)。
最後のあたりは日本の作品には絶対にないであろう感じがとても印象的でした。


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