Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Letter...
2010.09.10
「Comeback(カムバック)」。
この言葉を聞いて思い浮かべる映画スターといえば、ジョン・トラボルタ。
1977年の「サタデーナイトフィーバー」のヒットでスターダムにのし上がり「グリース」や「アーバンカウボーイ」と立て続けにヒットを飛ばしたものの、それ以降は役に恵まれず...
その後94年にタランティーノの「パルプ・フィクション」で文字通りカムバックを果たすのですが...でも人の記憶というか印象っていうのは勝手なものですよね。
だってこう書くとまるで彼が80年くらいから一転極貧に陥ったかのような印象を与えかねませんが、キチンと調べればデビュー以来、ほぼ毎年1本のペースで何らかの作品に出ているのですからこれには僕自身も驚きました。
まぁ「パルプ・フィクション」がターニングポイントなのは間違いないようで、最近公開された「パリより愛を込めて」でもそのエッセンスは散りばめられ、僕の大好きなシーンの1つですが、レッテルって言うのは恐いモノです。
そう考えるとこの人の「アクション俳優」というカテゴライズも、過去の作品を振り返ってみると、どうもレッテルに近い評価だった気がします。
...っていうか、この人こんなに映画に出てるんですね!
その数すでに50本以上!多い年は3本も出ている年も!!
そう考えると、やっぱりメガヒットって重荷になるんですかね?
ブルース・ウィリス。
良い味出してるじゃないですか。
妙に冴えた邦題もさることながら、とにかく面白い!
そして共演のトレイシー・モーガンもたまらない!全ての動きが笑えてしまうと言うか本当にキャラ勝ち!
確かにコミカルなのもやってるんですけれど、マチョなイメージが先行しがちなブルースの更なるおもしろさをトレイシーが引き出す形になったのでは?
★★★★★
是非あたまを空っぽにして楽しんで下さい(笑)。
それにしても今日のブログのタイトル、何て読むか分かりますか?
Letter...レター? 惜しいっ!
正解はオランダ語で「レッテル」。
英語だと「Label」ですね。
どちらも、もともとは商品に貼り付けるラベルから派生した言葉ですが、一度貼ると剥がれにくいのは同じなので注意しましょう。
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