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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Korean Town, Los Angels.

2010.11.17

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ニュー・ジャーマン・シネマの旗手とも讃えられる、ヴィム・ヴェンダース監督の不朽の名作「パリ、テキサス 」。

ご存知の方も多いでしょうし、何となく覚えているんだけどどんな作品だっけ?って方もいらっしゃると思いますが、そこら辺はご自分でググるなりして記憶を辿って頂ければど思います(笑)。

なにせ'87年の作品ですし、僕もレーザーディスクでは持っているんですが最近はあまり見る機会もないので正直よく覚えていなかったのですが、とにかくNYに辿り着いた時にブルックリンのロフトに居候していた時に繰り返し見た記憶があります。

もちろん話しや作風ももさることながら、個人的には主演女優ありきの作品でしたし、多くの男性ファンも同じで多少不純な理由だったに違いなかったでしょうし、同じ理由で「テス」や「キャット・ピープル」が好きだった人も多いのではないでしょうか。

ナスターシャ・キンスキー。
個人的にはあの口元と髪質がたまらなく好きだったんですけどね....(笑)。


同名タイトルの村上春樹の短編小説をアメリカで映画化したものと事...「との事」というのはスミマセン、僕村上作品ひとつも読んだ事がないんですよね。

理由は簡単で興味がないから。
なので原作と比べてという比較はできませんが、そもそもこの映画を観てみようと思ったキッカケはそこではなくどちらかといえば観たくない理由だったのですが、ナスターシャの娘さんが出ているとなれば、観てみたいと思うのが普通ではないかなと(笑)。

☆☆☆☆☆

個人的には今イチ良く解らない作品。
原作を読んでいれば...というのであれば映画としては成立していないのかなと。
時間の流れ方は嫌いではありませんでしたが、なんか「パリ、テキサス」を観ているかのような錯覚を覚えたのも確か。

それにしてもソニア・キンスキー、お母さんにそっくりですね!
お父さんが誰かは知りませんが、よくもまぁあんなに綺麗に生まれ育ったものです!

本作品が映画初出演となるようですが、近日公開のソフィア・コッポラの最新作にも出演しているようなので今から楽しみな女優さんですね。

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Comments: 2

「パリ・テキサス」、わたしもお気に入りです。テキサスにもパリってあるのかー…なんて。わたしはよれよれのハリー・ディーン・スタントンが大好きです。

ナスターシャの娘とうことはクラウス・キンスキーの孫…がぜん期待しちゃいますね!わたしも「キャット・ピープル」は不純な動機で好きでした^^

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