Blah blah blah... - Boolog A Go-Go!（石光史明）

人徳というと大袈裟かもしれませんが「キャラ勝ち」してる人って周りにいませんか？

つまり、ほかの人なら絶対に総スカンを喰らうような大遅刻や忘れ物、そしてすっぽかしなど考えられないような事をしてもさほど文句も言われない。それどころかその上財布まで忘れてきても「お前ふざけるなよなぁ」なんて言う割りにはみんなそいつの分まで払ってしまうヤツ（笑）。

異性ならまだしも、僕の経験値だと案外同性に多い気がします。

まぁこれは極端な例と思われがちですが、実は僕の高校時代に実在したのです。仮にS君としましょう。彼は言えば誰でもわかる名家の出ですが、とにかくケチ（なのかな？）。都内某所に比較的大きな敷地を構え、かつ数件の借家までもその敷地内にある家に育ったにも関わらずとにかく金がない（フリをする）。今で言えばオードリーの春日みたいな感じですかね？（笑）。

だから学校帰りにいつも寄る溜まり場でも、そいつが払ってる記憶がない。多分本人的には3回に1度は払ってるんだろうけれど、こっちからすれば全然足りない。それでいてそんなのが日常化しているから本人はおろか、周りまで麻痺してきてしまうのです。高校の3年間で相当な額になったはず...なんて思ったらある日突然イタリアの名車DUCATIにまたがって颯爽と登場したのですが、これにはさすがに総スカン。

聞けばみんなにおごってもらっていた分、ずっと貯めてたっていうんですから大したものです。あ、そういえばもう一人いたな...彼女の場合は異性だけれどもとにかく時間にルーズ...あれ？気付けば2人ともイニシャルがSだ（笑）。

｢KISS & KILL」

アシュトン・カッチャー...正しくはクッチャー。

僕の場合、基本的にこの人が何をやろうが全てを許容できてしまう典型。何なんでしょう？顔なのかなやっぱり...キャサリン・ハイグルのそこまで可愛くない感じも実にいいバランス。

すでにUS iTunesストアでは何ヶ月前からダウンロードも開始していてずっと観たかった作品ですが、とにかく12月の週末にはピッタリの作品。カップルでもよし、女の子同士で行くのもまたよし。とにかく可愛い作品♪

これの重箱を突いてあれこれ言うのはヤボ以前の問題かなと...

★★★★★

いや、それにしてもアシュトンいい身体してるわ。でもなんで外人さんはマチョでもああいう細身の服が似合うんでしょうかね？だって大抵日本人でマチョって言ったらパンパンで洋服が似合わないか、単なるガリガリ君かどっちかですもんね（笑）。

でもそういえば何で日本語では「マッチョ」って言うんだろう？

これ普通にそのまま発音しても「カッチャー」と同じく通じない確立高いのでご注意を。

よし、早速ダウンロードしてもう一回見よう♪