Shoot me Gino! - Boolog A Go-Go!（石光史明）

スーパーマリオブラザーズ25周年記念パックが発売されたり、来年には3DS、その他年末商戦に向けて各社様々な商品がチョコチョコ出てきている模様。いや「模様」と言うのは、正直良く解らないんですよね（笑）。

ちょっと前までは新しい端末が出るとスグ買っていたのですが（但しXBoxは筐体のデザイン性の悪さにスルー）PS3あたりから全く食指が動かないんですよね。もともとゲーマーではないのでキラーコンテンツがあろうがなかろうが関係なく、筐体のデザインとその新技術に魅せられて購入してきたので正直あまり熱中した事がなかったのもあるかもしれませんが、何か一部の熱狂的なファンしか取り入れられないようなものが蔓延している気がしてなりません。

ソフトにしてもそう。新しいというよりもヒット作の続編だらけというか...

僕も昔はシューティングゲームとかバンバン撃つやつなんかもやったんですが、今は上海と数独だけ（笑）。

でもこれって別にゲームだけじゃなくて、携帯なんかも同じ気がします。なんか消費者が蚊帳の外っていうんですかね？でもそれでも出し続けなければ存続できない性とでも言うか、進化すればするほどダサくなっていく気がしてならないのは僕だけでしょうか...もっともこちらはハード面がメインなので、ゲームとは若干異なるとは思いますが。

あれ？蚊帳の外なのは僕だけで皆さんは追いついてるって？

いやぁ、実はそれ薄々感じてはいたんですよね...まさかとは思っていたんですけど、やっぱりそうなんですかね...

｢ゲーマー」

チケットを買う際にアクセントをどこに付けようかと一瞬迷ったが最後、結局クスクス笑いながら告げる羽目になりましたが、作品としては古くはトータルリコール的で新しくは忘れてしまいましたが、似たような作品が今年もあったはず。

まぁ可もなく不可もなくですが、基本映画は単純に何らかの思想や思惑抜きに単純に楽しみたいという意味ではピッタリかなと。作りはザツですけどね（笑）。

☆☆☆☆☆

これ実際には昨年の作品で、今年すでに公開された「バウンティー・ハンター」の方が後に出来た作品になりますが、個人的にはジェラルド・バトラーにはラブコメの方が似合うと思います。だって上半身裸だとラッセル・クロウと被るんですもん（笑）。

それにしてもアンバー・バレッタの扱いが年々酷くなっているのが悲しくて仕方ありませんでした。もうさすがにコスプレは無理ですって...だれかもっと素敵な役をお願いします！

そんな悲しい現実を観た後には、多少戻った冬の寒さが身に染みました。