Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Hero...who?
2010.12.12
今でこそ頻繁に映画館に出向いて映画を観ているわけですが、子供の頃と言えば当然そうもいかず、兄弟のいない自分は親か親戚(大抵は従兄弟)と観に行くというのが相場でした。
それとて毎回行けるわけでもありませんし、どの映画も観させてもらえるわけではなかったので、TVで放映される映画が楽しみだったのを覚えています。
...とは言え、今のように熱狂的な映画ファン(正確には映画館ファン?)ではなく、それこそMr.Booやジャッキー・チェンなんていうものをドリフやひょうきん族的要素で捉えていたに過ぎなかったはず(笑)。それでも木曜洋画劇場や日曜洋画劇場にゴールデン洋画劇場などなど、数ある映画番組を楽しみにしていたものです。
まぁジャッキーやブルース・リーなんかは理解できるのですが、Mr.Booって誰だよ的な(笑)。当然版権が安かったりなんていう大人の事情絡みでしょうが、それでも面白かったなぁ...
そう考えると、この人って根っからのB級野郎だったんですね。
あ、日本語解るから気をつけて書かないと...(笑)。
「沈黙の復讐」
まぁ途中から観ても、最後だけ観ても、もしくは観に行かなくても大丈夫な類の映画(失礼)。それでいて観終わったあとにイヤな気分にもならないし、お約束的な展開に意外と話が弾むからそこはさすがのセガール様(笑)。
そもそもシリーズでもなんでもないのに勝手に「沈黙の」なんて付けてるあたりがGOOD。この作品ではありませんが、本国ではセルビデオ作品が日本では劇場公開されるあたりは日本での人気を裏付けています。
とは言え、いきなりの "Written by STEVEN SEAGAL" のクレジットで寝る気満々の臨戦態勢になりますが、あまりに不自然な生え際が気になって目が覚めるのは必至。人はこれを「めざまし効果」と呼ぶのでしょうか...
★★★★★
まぁ★でも☆でもどちらでもいいので、観た感じでジャッジして頂ければ...なんて言ってしまうほどゆるーい作品。
それにしても恐るべき銀座シネパトスの「男たちのヒート祭り」企画!
今回は片方が脱税で3年間のムショ入りで、もう片方はセクハラで訴えられてるんだから、どこぞの国の方々も謹慎なんてしてる場合ではないのでしょうか?
いやぁ、さっきの生え際の話ですが、ここを出た後に近所にあるジンギスカンを食べに行ったのですが、こんなチラシを発見してビックリ!思わずつぶやいてしまいました(笑)。
ある意味持ってますね、セガール様!


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