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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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In the name of ...

2010.12.22

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まだ見ぬ国のひとつ、台湾。
彼の地では知らない人はいないと言われている、かなり偉い人の末裔を知っているにも関わらず一度も訪れた事のない国。

とは言っても、僕の場合は中国本土はおろか香港にすらも行ったことがないのですから、無理もないかも。いや、別に行きたくない訳じゃなくて、とにかく用事がない(笑)。

それ以前に行きたいと思っていた国に住んで、またそこから行きたい場所に行ってなんて事を繰り返しているうちに、新たなる場所への憧れがそこまで強くなくなってしまったという事もあるでしょう。

もっとも一時期無性に香港に行きたくて、その事をスティーヴンに言ったら「なんで?チャイナタウンと何も変わらないよ」のひと事。チャイニーズ・フィリピーノの彼にそう言われてしまうと返す言葉もないと言うよりは、テイストが似ているので「じゃあ、いいや」的にそのままに...

でもね、この映画を観ていて無性に台湾に行ってみたくなりました。
それ以上に原語(中国語)で観ることのもどかしさを感じた作品でした。


いや、とにかく恰好良い!
男気っていうんですかね?自分には全く縁のない事だからこそ余計憧れるっていうか、80年代のお話しとは言え、何かゆとり教育だ草食男子だって進化(退化?)し続ける我が国の現状とは真逆を行くというか、忘れられた何かが魂を揺さぶられます。

またみんながイケメンじゃないのが現実的でいい。
顔が邪魔しない分、一人一人の心の葛藤が感じられるのがいい。

★★★★★

そして、珍しくいい感じの邦題。
観に行く前は「何のこっちゃ?」って感じでしたが、終わってみれば実に納得。今年1,2を争う出来ではないでしょうか(笑)。

いやぁ...80年代の事とは言え、無性に台湾に行きたくなりました。
八角もパサパサのお米も平気(どちらかと言えば大好き)だから、近々行っちゃいますかね、台湾!

旧正月あたりがいいのかなぁ...?

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