Motherly love...

2011.01.28

春夏の甲子園の入場行進曲。

この春の選抜には、いきものがかりの「ありがとう」が意外なことに初めてNHKの連続テレビ小説の主題歌から選ばれたとの事。

正直高校野球も連続テレビ小説も全く見ないので、見当違いだったら申し訳ないのですが基本的に世相を反映した今の選手世代の気持ちをグッと掴み、かつ高野連の人たちも納得できる落とし所を踏まえての選曲なのでしょう。

ただその時、その試合に出場した選手やスタンドから応援していた同級生やそのご家族には一生忘れる事のできない曲になるはず。

別に高校球児に限らず、人それぞれ思い出の歌って言うのはあるはずで、何気なくBGMでかかていた曲が一生忘れられない事もあれば、肝心の場面でかかっていたにも関わらず相手にはあっても自分には記憶の片隅にもなかったり...

元気が出るものもあれば、涙なくしては語れないものもあったり...

あなたには心に響く歌声がありますか？

目を閉じれば、思い出がよみがえる歌がありますか？

あまり書き過ぎるのも...っていうよりも、後半は号泣というよりも嗚咽（おえつ）に近かったのかなと。声を殺すのに必死で、流れ落ちる涙はハンカチでは間に合わずセーターの襟元がグチャグチャに濡れてしまったほど。

★★★★★

実際のお話をベースに、韓国映画史上初の実在する刑務所で撮影された本作。是非劇場で観て下さい！

個人的にはサングラスとちょっと大きき目のタオルを持って劇場へ足を運ぶことをオススメします。そして、もしお友達や誰かと一緒にご覧になる方は、終わった後スグに感想を言い合わない方が無難かと...

その口を開いた瞬間に涙がこぼれ落ちるでしょう。

ごめんなさい。今日はこれ以上書けそうにもありません...