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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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2011.01.25

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僕が「ファション通信」」という番組のお手伝いで初めてミラノコレクションやらパリコレ取材というものに携わったのは20年以上前のこと。

詳細はご所望があれば折に触れて書いていこうと思いますが、当時は単なる場所取りからのスタートだったのですが、それとて2ヶ月近い時間をほぼ一緒に過ごしていると世界各国のカメラマンやらクルー達と仲良くなるもの。

その中で一番最初に受けたのが「ナイコン」の洗礼。
いや、キリスト教におけるモチーフの事じゃなくて「Nikon」、そう日本が世界に誇る光学メーカー「ニコン」の事。

確かに考えてみれば"Nike"は「ナイキ」だし、"Nitro"は「ナイトロ」で"Night"は「ナイト」なんだから当然と言えば当然なんだけれど、英語読みというか米語読みというか、ローマ字表記なんていう独自のものまである我々日本人にはイマイチ解りずらいんですよね。

ちなみにこの「ニコン」とは全身である日本光学工業として出発した光学メーカーの名前を略してニッコーとしさらに語感を良くしたもので、双璧とされるCanonの観音菩薩にあやかりたいという所に由来するのとは少し差がありますが、「ニコン」に慣れ親しんだ日本人の少年には最初何て言っているのかサッパリ(笑)。

もっとも目の前にカメラがあるので、程なく気付くんですけどね。

そう言えば"Multi"って言うのも結構クセがあるように思います。いわゆる日本で言う「マルチ」ですが、これ東海岸だと「モルティ」で西海岸に行くと「モルタイ」になる的な。あくまでも一例ですし個人的に感じた部分なのですが、元祖スーパーモデルのナオミ・キャンベルが出てきた時も「あれ?日本人のハーフ?」なんて思った人も多いのでは?直美?って(爆)。

ただどうも日本人の一番多い苗字第10位にランクインする「加藤=Kato」を「ケイトー」って言うのはどうなんですかね...って、お前加藤じゃないだろって(笑)。


いつものごとく、この手の作品をあれこれ言うのは野暮というもの。思う存分ハリウッドのエンターテインメント作品を楽しんで下さい♪

★★★★★

まぁ元ネタのケイトーを演じたのがブルース・リーで、それが彼の出世作になったとの事ですが、そんな事は気にせずに(笑)。ただ個人的に言うならば3Dの新境地というか今までにないアプローチを感じるシーンがいくつかあったので、それも合わせて評価したいと思います。

今週末のデートに是非!
お子さんと一緒でも安心ですよ♪

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