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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Seoul or Soul?

2011.01.24

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食べる事が何よりも好きな自分。
もちろんお酒を飲むのも大好きですが、基本食べてから飲むので一般的な呑兵衛よりも比較的太りやすい傾向にあります(笑)。

そして、これは結構嫌がられる場合が多いのですが、次に食べるものを決めておきたいタイプ。

例えば昼飯を食べながら「夕食何にする?」なんていうのは日常茶飯。でも僕からすれば1日1回しかない昼食や夕食(特に夕食)を無駄にしたくないという思いからなんですけどね...

だってフツーに考えたら年間365回しか夕飯って食べられないんですから!
だから基本的にあまり冒険はしません。ほとんど同じ所のローテーションでほぼ間違いなく同じ物を食べる。

なので、このブログを始めた時も食べログは無理だなと。
だって2週間もしたら結局同じ物しか食べてないから(笑)。

もっとも僕が同じ店に行き続けるのは味はもちろんなんですが、サービスが安心できるというのも大きな理由。解りやすい例だとカウンターのお店とかで大将やオーナーシェフ的な人がアシスタントを叱ったりするでしょ、ああいうのが無性に耐えられない。

いや、解るんですよ気持ちは。
今言わなきゃ解らないだろうし、そういう店で「頑固」って若干スタイル化してる感もあるし。だけど、こっちはそれを見て不愉快になるために金を払ってるわけじゃないから、裏に行ってやれと...もちろん本人にその場でそう言うようにしていますし、必要であればお金を払って店を出ます。

もちろん味が美味しくてキチンと理解してくれたお店には通い続けます。良い店だからこそ客としての意見を言って、理解し合った結果であってそれが更なる安心感=味の向上に繋がるからと思うからです。

そしてこの映画を観ている間、無性にあそこに行ってあれを食べたい!なんてずっと思ってしまいました(笑)。


ドイツ・ハンブルグにある、とあるレストランを舞台にした作品なのですが、とにかくウィットに富んでいちいち小粋で素敵!

また主人公をはじめそれを取り巻く共演者たちの描写というか設定が実に良く考えられているから、この手の作品にありがちな途中置いていかれる事もないので安心して楽しめるでしょう。

途中から思わず店がやりたくて仕方なくなってきたくらい、物語に引き込まれてしまいました。なんて言うんですかね、レストランというのがただ美味しく素敵に食べるだけではなく、人が引き込まれる魅力を持った不思議な空間だって事に改めて気付かされた作品でした。

★★★★★

うん。もう一度観てもいいかな。
一人ひとりのキャラクターも愛おしかったし(笑)。
前回のバスキアも良かったけれど、2作続けて当たりな感じの渋谷・シネマライズでした。

ただこの作品、残念なことにTSUTAYAをはじめ各金券ショップでの前売りの取扱いがないのですが、シネマライズのホームページからモバイル割引画面にアクセスして売場で見せるといつでも大人お一人様1,500円で観られちゃいます!

また明日火曜日はサービスデーなので男女問わずお一人様1,000円なので、お近くで時間のある方は是非!

その他の地域の方はしばしお待ちを。順次全国公開されるとの事です。

あれ?ちなみにこの映画の舞台であるハンブルグ(Hamburg)って、みんな大好き「ハンバーグ」の語源だってご存じですよね? 牛肉のハンブルグ風のステーキ...つまりハンバーグ・ステーキですので悪しからず。もっともこの作品、食べ物はそんなに出てきませんけどね(笑)。

そういえばさっきの話に戻りますが、どなたか僕にお店やらせてくれませんか!? ご連絡お待ちしています(笑)!!

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