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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Congratulation!

2011.02.27

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人の成功と幸せほど嬉しいものはない...

これは偽善的でも誇張しているわけでもない、僕の素直な気持ちです。
テレビにしろ何にせよ、サクセスストーリーはいつもワクワク楽しく見入ってしまいますし、幸せな話には常にジーンと来てしまう(笑)。

だって考えてもみて下さい。

そこに至るまでの苦労や経緯をすっ飛ばして、結果だけを疑似体験というか共有する事ができるのですから(笑)。

だから妬むこともなければ、羨ましいと思う事もない。素直に嬉しいとか、喜ばしいと思えてしまうのです。 ましてやそれが身近な友達であって、そこまでの過程を一緒に過ごしてはいないにせよ、その思いや苦労を少しでも垣間見ていればなおさらです。

実は昨日一人の大切な友達の結婚披露宴に出席させてもらえるという、とても幸せな機会を得ることができました。

性別や年齢こそ違えど、彼女は僕の大切な友達の一人で、出会いは結構笑えるのですがあえてここでは割愛します。ただあれ以来、何か気が合うというよりは「馬が合う」という言葉がピッタリな気がしてなりません。

そして、その彼女が今のご主人と出会ったきっかけ、そしてここまでに至る経緯も省かせてもらいますが、様々なドラマがあるのはどこも同じ。

でもずっと見てきた妹のような彼女が、ようやく昨日ゴールインすることができたのは、友達として感慨ひとしおなわけです。

世の中それこそ数限りない式のスタイルがあることでしょう。
もちろん挙げないというのもそのスタイルのひとつですし、極めて親しい仲間だけを集めて行うものもあれば、大勢のゲストを招いてお披露目をすのものもあるでしょう。

実際昨日の式も、素敵な会場や暗転した時にひときわ輝く気の利いたテーブルアレンジメントに笑い溢れる大勢の友達からの祝辞...数え上げたらきりのないくらい心暖まる素敵な式でした。

でも盛大な式っていうのは、一般論として決して豪華な会場だったりお金の掛かった演出、有名デザイナーのドレスやきらびやな宝石が散りばめられている事じゃないんだなぁ...ってふと思ったんですよね。

つまり、これらは決して式の要じゃないんだなって、昨日の式を見てそう思えたのです。 実は昨日の披露宴に先立って、既に昨年に海外で挙式を挙げていた二人だったのですが、その時の模様が披露宴の始まりに上映されました。 まぁこれは今までも経験したことのあるスタイル。

ただ今までと唯一、そして大きく違ったのは、誰それ関係なく僕はあんなに嬉しそうに笑っている新婦の写真を見たのは生まれて初めてだったんですよね。 実際その事をいまこうして思い出しながら書いているだけで涙がこぼれてくるくらいに。

その彼女の笑顔を見ているうちに、あぁ、披露宴っていうのは、その幸せ一杯な姿をみんなに披露する宴なんだなぁと、僕の短い人生ながら初めて気づく事ができました。

そして、盛大な式っていうのは二人の幸せに感化され、それを祝福しようとする仲間が集まって大いに盛り上がる儀式という意味だと知る事ができました。

その根本があったからこそ、前日も寝れずに二人であれこれ考え抜いたであろう披露宴が素敵なものになったんだなと...

おめでとう杏奈
本当におめでとう!

これは君が掴んだ幸せです。
ただ、いざ掴んでしまうとその先が不安になる事もあるでしょうが、まずはその幸せを謳歌して下さいな!

で、もしそれから先に何かがあれば、その時にはみんなで考えればいいんだから(笑)。

本当にほんとうにおめでとう!
そして、周りの僕たちまで幸せにしてくれてありがとう。

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