Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Experimental?
2011.02.21
なんかチケットを頼むのも悪いなぁなんて思っていたら結構人気作だったらしく、結局普通に買えずにやむなくヤフオクで比較的高値で落とした記憶があります。
とは言え飲んだ席で「観に行くよ!」なんて気軽に言ってしまった手前行かないわけには行かないのも確かで、結果的には面白かったのですが結構良い席(過ぎて)着くなり若干ひき気味な自分がいたのも確か...
案の定舞台が始まってからもポスター効果と言うんでしょうか、最初から最後までずっと目が合っているようで居心地が悪いのなんの。でもそれを本人に後日伝えたら「来てくれてたんだ!」なんて言われて(当然楽屋にも行かなかったので)まぁそりゃ見えないよなぁ...みたいな(笑)。
だからという訳ではありませんが、あれから何度か舞台には足を運んではいるものの、大箱の方が心地よく観られる気がします。
「トスカーナの贋作」
まずは、まぁ大袈裟なタイトルだなぁ...という印象。
そして、どちらかと言えば映画というよりは、お芝居を観ていたような感じで、実際主演のジュリエット・ビノシュの来日公演を観に行った事がありますが、それに近い感覚。
アーティストの村上隆さんが自身のツイッターでつぶやいていたように「映画というのは大衆娯楽だから良い悪いではなく好きか嫌いか」という観点から言えば、嫌いな作品。
...と言うよりは、個人的にはこういう類いのものを映画には求めていないというのが正しい言い方かなと。
☆☆☆☆☆
それにしても才女なこと。
個人的には彼女の英語とイタリア語の発音は好きな部類ですし、佇まいだってなかなかのものですし、どちらかと言えば好きなタイプ。
それでもダメなんだから、ダメなものはダメという事です(笑)。
あ、もちろん結構好きな人もいそうな感じは相当漂ってますので、僕がいつもオススメする映画はどうもなぁ...という方は是非♪


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