Donation...

2011.03.27

皆さんはドナーカードなるものを実際にご覧になったことはありますか?

TV等のメディアを通して聞いたことがある人は多いと思いますが、実物を手にすると結構な重みを感じる代物。

いや、カードそのものは至ってシンプルな紙製のものなのですが、その選択肢が思ったよりも多い事と、実際に自分の意思を表示するという行為に戸惑ったことがあります。

つまり、そこには単に提供するという意思表示だけではなく、それが脳死後なのか心停止後なのか、もしくはどちらの場合もOKなのか。その際、もし望むなら提供したくないと考える臓器の指定もできるのです。

そして一番戸惑ったのは「提供しない」という選択肢。

与えるもための意思表示だとばかり思っていたのに、拒絶するというのも同じく意思表示だと気づいた時に、その一枚の紙に込められた決断の意味する重みを理解した気がしました。

うーん。

とは言えまったく共感できずで、箸にも棒にもかからない感じ?

キャスティングにしても、それぞれの演技にしても結構いいんですけれどね...

とにかく話がねぇ。

☆☆☆☆☆

何であの選択肢がなかったのかが全くをもって理解不能だし、仮にないならないで何故ないのかを説明しなさ過ぎかなと。

最後の方ですすり泣きのように聞こえたのは花粉症って事でいいんですよね?

一応確認までですが... (笑)。