Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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A role...
2011.04.27
映画にしろ小説にせよ、ハッピーエンドであればそれにこした事はないというのが、僕の基本的な考え方。
途中、七転八倒しても終わりよければ全て良し的な(笑)。
だから「この映画良かったなぁ♪」なんて書いているものだって、心の底では「そんな気取ってないでもっとベタで良いじゃん」なんて結構な割合で思っていたりするんですが、久しぶりにいつもとは全く逆というか、違った感情を持った作品でした。
じゃあ、どうすれば良かったかを言ってしまうと普通にネタばれになってしまうので、あえてえそこは避けたいと思いますが、考えようによっては「もしかしたらそうなのかなと思わせておいて裏をかいた」的な狙いがあったと思えば、それはそれでアリなのかなと思えてきたりするわけで...
ただどうにもこうにも、絵が好きになれませんでした(汗)。
☆☆☆☆☆
別途お金を払うほど飛び出てきませんが、ゴールデンウィークに向けてお子さんと見る分には安心して観れるのでしょうが、親御さんまで満足...には程遠いかなと。
そう考えると比較的低年齢のお子さん向けかもしれません。
で、あれば飛び出し具合も、お話の緩さもベストな感じ。
そう思うと最近のアニメや戦隊モノといった子供向け映像がスゴ過ぎるというか不適切な感じがするのも確か。主題歌にしたってオリコンランキングに入るような(例えばドラえもんにスキマスイッチ的な)アーティストに難しい歌詞を乗っけたりして大人の事情プンプンな事を考えると、実に健全な形なのかもしれないと、このブログを書いていて思いました。
さすがディズニー、王道の貫禄というか役回りを理解していらっしゃる。
でもやっぱりいいものは誰が観ても文句無しにいいと思うんで、今日はこんな感じでお許し下さい(笑)。
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