Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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2011.05.20
映画「アバター」が公開されてから早2年。
あれから数多くの3D映画が公開され、気づけばNintendo DSも3D化され、テレビやデジカメ、パソコンにホームビデオカメラなども3Dが当たり前の今、牽引役だった映画館において少しずつ変化が見られるようになってきました。
映画の場合は映画館で3D料金を支払う事で専用メガネを受け取り終演後に返却するというシステムで、ちなみに僕が良く行く六本木ヒルズにあるTOHOシネマズでは当初3D料金は300円だったのが(多分メガネを返却しないで持ち帰る人がいたので)保険料的なもので100円値上がりして400円を別途支払わなければならなくなったのです。
ところが昨年末あたりから映画館が回収しない使い捨て的なメガネが登場し、前回の「ジャッカス3D」あたりからマイグラス(3Dテレビのものだったり、前回もらったものだったり)を持ち込むと100円割引になるというもの。
もちろんいくつかの異なる方式があるので、今の段階ではどこでもマイグラスが使えるというものではありませんが、もはやエコの観点からいえば統一は必須で、こうなってくると各アイウェア・ブランドから製品が登場してきそうですよね。実際アメリカだともう出てますし...
次回作ではオリジナルの海賊仕様の3Dメガネが配られるかもしれませんね(笑)。
ジョニー・デップもディズニーも互いにハマり役とドル箱を手に入れた現代おとぎ話の決定版!やっぱりこの人はこういうのがピッタリ!
他の役者さんがこの手のを演じると、どうしても現代劇の役のイメージが頭をよぎる中で、この人ほどファンタジーワールドにドップリ浸かっていても何の違和感もない希有な存在だということに誰も異論はないはず。
ここまでお金が掛かっている事を考えれば137分という時間も(そう考えると短いくらい?)簡単に引き下がれないという事情はよく理解できるので、中盤の中だるみもご愛嬌。それ以上に楽しいラストがあなたを待ち構えています。
★★★★★
こういうのがエンターテインメントっていうんだなという、お手本のような作品。
やっぱハリウッドは違うなと。That's 産業!って感じが爽快!
最近は「僕たちこれだけ面白い作品を作ったから是非皆さんで楽しんで下さい」というスタンスの押しつけがましいプロモーションが多い中で、「いやぁ本当に面白い作品だった、ホント作ってくれてありがとう!」って観終わった後にこっちが言いやすいというか、エンターテインしてもらったという感覚がとても強く残ります。
ペネロペ。
個人的には英語を喋っている彼女は嫌いです。
誰がなんと言おうと「ハモン・ハモン
」での彼女のデビューは衝撃的だった!是非ともアルモドバールとかで、それもドメスティック向けの作品を是非観てみたい!


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