Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Am I alone?
2011.06.06
皆さんが映画を観に行ったり、借りたりする時の基準っていうのはもちろん話の内容もあるんでしょうけれども、大抵は主役の俳優さん目当てっていうのが普通ではないかと。
もちろんそんな自分もそうなのですが...とは言っても観ている本数がハンパじゃない関係で、結局は出ている俳優さんというよりも「どんな作品か』に重点を置きつつ、映画情報サイト(メインは映画.com)を見ていわゆるジャケ買いに近い「勘」で作品を選んでいるので、実際に映画館で観ている最中に「あ、この人も出てるんだ!」なんていうのがほとんど。
ですからたま〜にお気に入りの(特に)主役級の扱いではないんだけれども、サブで出ている俳優さんが出てくるとミョーにテンションが上がってしまう事があります(笑)。
この作品も、彼が出てきた瞬間に思わず万遍の笑みを浮かべてしまいました。
「ソリタリーマン」
文字通りマイケル・ダグラス扮する孤独な男のお話なのですが、オフィシャルサイトもない事の方が、主人公の半生以上にちと淋しい(笑)。
でもスーザン・サランドン、ジェシー・アイゼンバーグ、そして我らがダニー・デビートを擁したキャスティングは伊達ではありません。なんでこんなに淋しい扱いを受けているのが全く解らないほどハートウォーミングな作品。
★★★★★
ここ最近経済ネタの作品が続いていましたが、リーマンショックから1年も経っていない2009年製作という事で成功者が転落していく様が比較的悲観ムードが漂う感じにまとまっているの当時を伺わせるものがありますが、大切な人の支えが必要という点ではいつの時代も変わる物ではないという事を教えてくれるでしょう。
若干知人にかぶるところはビミョーですが、だからこそ、是非とも立ち直って欲しいと思います。
それはさておき、個人的にはマイケル・ダグラスの中でも比較的好きな作品でしたが、ま、それ以上にダニー・デビートが出てくるだけどホッとしちゃうんですよねぇ...ジョー・ペーシも捨てがたいですが、やっぱりこの人は最高です。(笑)。
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