Boolog A Go-Go!
石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O
NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Have you filmed before?
2011.06.24
スーパー8(エイト)。
映画専攻の学生さんや昔かじった人たちが今も使うのかどうかは不明ですが、それはコダック社が1932年に発表したの8mmフィルムの規格。
つまり言ってみればVHSとβ(ベータ)だったりDVDとブルーレイと同じようなもので1970年頃には音も一緒に撮れる(それまでは無声)のサウンドカメラなるものも登場したとか。
実際に僕も初めてNYに行った時に17丁目あたりのユダヤ人が経営するカメラショップでカメラとフィルムをしこたま買い込み、初のNY旅行を記録したものでした。当時ですら新品のカメラというのはないので、中古(音声録音機能なし)でしたが、ヤンキースの試合やその後にロケで行ったバージン・アイランドなんかを撮影したものでした。
もちろんその頃はフィルムの入手も簡単でしたし、現像なんかも普通に35mmの写真用フィルムを出す感じでNYU近くのデリで出すだけだったので全て現像して今でも持っているんですけどねぇ...
ただ映写機がないから、実は一回も見た事がないんですよね(笑)。
「スーパー8」
個人的には子供絡みのSci-Fi作品は説教臭くてあまり好きではないのですが、これは別。
天の邪鬼的な見方をするなら「スタンドバイ・ミー」と「E.T.」を足して2で割った感じかなという気もしますが、実はどちらも見た事がないのであくまでもイメージという事で(笑)。
ただ冗談はさておき、とにかく可愛い作品。
エル・ファニングを始め、出ている子供たちもその一挙手一投足も、どれを取っても全てが可愛い!
It's so cute! っていうのがまさにピッタリで、本年度最高傑作かどうかはともかく、勝手ながらDream Works の王道というか真骨頂のような作品だなぁと一人で感心してしまいました。
★★★★★
僕自身は基本的にエンドロールが始まるとすぐに席を立ってしまうのですが、事前にツイッターで情報を流して下さった方がいたおかげで最高のものを見逃さずにすんだので、皆さんも間違ってもすぐに帰ってしまわないように気をつけて下さいね!
まさしく週末にふさわしい作品です!
これでオープニングに流れる各プロダクションのロゴがもうちょっと五月蝿くなければ最高だったのになぁ...(笑)。
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