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石光 史明VISUAL CONNEXION C.E.ONY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪visualconnexion.com

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石光 史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE<ヴィジョネアー>の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本! 今年も観まくるぞぉ~♪
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Being there...

2011.07.06

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何年も前の事なので定かではありませんが、確か元F1ドライバーの中嶋悟さんだったかが当時のインタビューで床の上に大の字になって目を瞑ると両手足の先がちょうど前後左右のタイヤの先端と同じ感覚になると語っていた記憶があります。

手先の微妙な感覚を表現しているのでしょうが、天と地ほどの差はあれど自分も車を運転したりゴルフクラブを試打する時に同じような感覚になるので「あぁなるほどな」と妙に納得したものでした。

それと全く同じ...というわけではないのですが、一度も訪れた事のない国や街なのに、目を閉じると瞬時に情景が現れ、その空気感や石畳の小道に街の喧噪、凍えるような白い息だったり喉が張り付くような乾燥した空気感。そして人々が歩く足音が響く夜道に一台の車が通り過ぎる。

人それぞれかもしれませんが、僕の場合小説を読み始めるとそんな情景が一瞬にして脳裏に浮かび上がってくるのです。


正直最近思うのは、やけに説教臭かったり観るものに考えさせたりといった類いの作品が多い中で、純粋に創られた物語を全うしているというか、きちんとスクリーンの中に釘付けにしてくれるような作品。

まるで小説のように...

★★★★★

やっぱりジョージ・クルーニーは格好いいなと(笑)。
この一言に尽きます。

好きこそものの上手なれじゃないけれど、「フィクサー」もそうでしたけれどこういうの好きなんだろうな、彼は。とても良い。

髪を切りに行きたくなりました。

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