Analyze me! - Boolog A Go-Go!（石光史明）

人って顔を見れば大体わかりますよね。

良い事があった人、怒ってる人、良さそうな人に悪そうな人っていう端的なものはもちろんなんだけど、性格だとか育ちだとか、抱えているものだとか...

僕の場合それが直感的なものなのか、今までの経験というか実体験がアーアイブされているのか、テレビや映画からの偏見やイメージなのかは定かではありませんが、おそらくそれら全てを複合し分析したものだとは思うのですが、何故か昔から不思議とわかるんですよね。

でもこんな事を書くとじゃあ俺は？なんて聞いてくる人もいそうですが、逆にそう言う人ほどこちらからは言いづらい何かを抱えているケースが多いのも確か。

もちろんパーフェクトではないにせよ、比較的しがらみのない人生を送っている僕としてはとても重要なファクターであり、実際これで損をしたという記憶がないのです。もちろん最初に拒否してしまった場合はその先に起こるかもしれない良い事を見過ごしてしまうかもしれませんが、実際には嫌な事が多いのが常だと考えればさほど惜しいとも思わないから我ながら不思議。

そう考えると数々の先入観を与えつつ、本来の人格とは異なる人格を演じ分ける俳優さんっていうのはスゴいですよね！

もちろん素に近い人もいるのでしょうが、画面では強面だけど本当はナイーブだったりその逆とか...でも面白いのは結構ひとつの人格像が根付くとその人の役者としてのパーソナリティーが固まってきますもんね。ご本人的に嬉しくないケースも多いようですが、それに恵まれない人が大半なのも事実。

さて、皆さんならこの人をどう分析しますか（笑）？

「メカニック」

いや〜、これ最高に面白いっ！

この夏一番の面白さっ！

個人的にはト◯ンス・フ◯ー◯ーの100倍は面白い！

★★★★★

是非ともこれはシリーズ化を熱望！！！

ジェイソン・ステイサムの緻密さと優しさはもちろんなんだけど、ドナルド・サザーランドに滅法弱い自分（笑）。ジャック・バウワーもあと30年くらいしたらこうなるんですかねぇ？

あとミニ・アンデン。

ちょい役かもしれないけど結構ハマってて僕は好きでした。

うん、変な意味じゃなくて下着姿がとても綺麗でした。あれがあの方向に振れていなかったらこの作品の全体像が変わってたかもしれませんね。

マジもう一回観に行きたいなぁ♪