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石光史明
VISUAL CONNEXION C.E.O

NY発のヴィジュアル誌、VISIONAIRE＜ヴィジョネアー＞の日本総代理店を営んでいますが、最近はもっぱら映画鑑賞家として「つぶやいて」います。昨年は自腹観賞232本！今年も観まくるぞぉ～♪
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2011.08.31

実は先週宮崎に行く際にある事に気付き、帰ってからデータを調べてみた所...やっぱり....

なんと! 僕が最後に飛行機に乗ったのが去年の宮崎からの帰京便という、実に丸々一年ものあいだ飛行機に乗って旅行をしていなかった事実に気付き改めて愕然としたものです（笑）。

そして、今回その一年ぶりの飛行機旅行（そんなに大袈裟な事でもないか）に際して僕を宮崎まで運んで行ってくれたのが、JALでもなければANAでもない、ソラシドエアだったのです。

何それ？と思った方のために一応説明しておくと、実はこれ宮崎を拠点にした新規参入組のスカイネットアジア航空（SNA）が7月1日から始めた新ブランドで、実際の運営はSNAが行い、便名もSNA◯◯◯のように表記されるというもの。

ただ明日出発の宮崎行きの便の正規運賃をANA（36,870円）と比べてみると30,670円と実に6,700円、往復で13,400円も違うのですから、現地に行ってから掛かるお金を考えれば実にお得♪

ちなみにANAの羽田ー宮崎便12便中7便はSNAの機材を使用してのコードシェアなので、6,700円安くANAに乗れてしまうのです。但し、AMCのマイルは加算されないので（これ率が悪くてもいいから改善して欲しいけどスターアライアンス的に難しいのかな？）そこだけが（あと厳密にはSFCとスターアライアンスのラウンジ使用が不可ですが、待ってる間に6,700円分も飲まないだろう...って事で許容です）難ですが、一番嬉しいのは直前にWebで購入すると「カケコミweb割」や「早起きヤング便」と称して12,170円で提供するなど、実に理にかなった割引が満載♪

前もって買うのが安いのもわかるけど、ギリギリで余ってる席が通常料金っていう気持ちはわかるけどわかりにくいっていう料金体制がなくてスッキリ。

ま、そんな細かい事はさておき、今日お伝えしたかったのは機体のカラーリングとデザイン。

↑ご覧の通りとにかく機体のペイントがいい感じ♪

残念ながら僕が往復で乗ったのはSNAブランドのステレオタイプな南国カラー丸出しの旧ペイントでしたが、機内のブランケットや起毛加工の紙コップのデザインもなかかのモノ（気になる方はGoogleで画像検索を！）。唯一機内誌のデザインがこの流れでスッキリしているのでスカスカですが、そこは片道6,700円の差額のためにグッと堪えるとしても、CAやグランドホステスさん（もうこう呼ばないのかな？）達の制服のデザインや質感もいいし、デザインだけじゃなくて本当にみなさん素敵なわけです。

北の方へ行く際に使った事がある他の新規参入組よりも遥かにサービスの質もいいし、正直今の所メジャーキャリアと比べても遜色する所も見当たらない。

きっとそれはSNA時代のそれとも大きく異なるものではないはずなのですが、デザインが違うだけで利用者のみならず、そこに従事する人たちのモチベーションまでも変えてしまうかのようで、改めて「デザイン」というものが持つマジックを実感した次第です。

実際地方空港の箱ものの中において、ソレラシドエアのカウンターにおけるブランディングはメジャーの比ではありませんから。

ただ、そんなソラシドエアにも唯一のマイナスポイントが...

それは...

1000機限定で機内販売されていたHogan社製モデルプレーンが既に完売という事（笑）！コレ本当に欲しかったんだけどなぁ...ヤフオクにも出てないし...

誰かくれないかなぁ...

超久しぶりにモノが欲しいと思ったんだけどなぁ...

と言う実に長々と書いた露骨なおねだりログでした（爆）。←ウソです。

あ、ちなみにタイトルの「Doremifasoratido」。

正しくは「Do re mi fa so ra ti do」なんですがスペースの感じがイマイチだったんで繋げちゃいました。もちろん社名とは関係ない「ドレミファソラシド」。誰ですか「ティ」って何？なんて思ってる人。「シ」じゃ通じませんYO！